映画・テレビ

2014年8月16日 (土)

シネマな夏休み

お盆休み。
毎年そうですが、恒例の墓参り以外は基本大きな予定は立てません。
その変わり・・・。

「小さなことは、できるだけ」
 
特に今年、14〜15日と、2日で映画を3つも!
・・・つか、少し前までは、映画なんて年に1〜2本も観とけば充分だったんだけどね。
 
 
10557300_751300921610432_3581836239
まずは14日の朝イチ。
市内のいくつかのシネコンで、時間との兼ね合いで行ってみたTOHOシネマズでしたが、翌日知ったんですけど、毎月14日は一律1100円に割引!
知らなかっただけに、すごくラッキーでした♪
 
で、観たのは上記のとおり。
いちF氏のファンであるので、どーしても気になっていた。
朝イチだけに意外にも半分くらいの埋まり具合。助かりました。
 
感想:「ハンカチだけでは、足りないかも」
 
当然いろいろ脚色はされていますが、これなら僕は満足。
あと、しずかの父のあの名台詞は、いつ聴いても、泣けます・・・。
 
 
10407679_751549121585612_4718769745
その日の午後は別用をこなし、ルート上有利だった名古屋空港のミッドランド。
そこでレイトショー。
1日に2本だなんて、初めてだ。
 
かれこれいいつつ、ジブリはここ数年連続で観ているなぁ。
 
感想:「一歩間違えば、これはホラー映画だ」
 
読書しないからアレなんですが、原作はかなり話題らしいです。
しかし、いつも余計な予備知識ゼロで行くから、そういう感想になってしまうのか?
 
 
Img_7353 Img_7354
そして、15日夜。
日中は墓参りを済ませ、間髪入れずにTOHOシネマズ。
実は前日のドラえもんを観に行った際にこれを知ったので、思わず!
 
この日1日、それも一回限りの上映!
さらにまだ観ていなかったら、観たかったので!!
 
感想:「フィクション記録としては、今や貴重かも」

半世紀も前の「出来事」ですが、
映画というより、いちファンで、それもなぜ当時、あれだけ世界が熱狂したのかを知りたかった意味もある。
これも観たことないけど、日本でいうジャンケン娘やピンクレディー、たのきんトリオの映画も、こんなんだったのかなぁ?
 
そういや、
おニャン子とか、AKB(ほぼ)全員が出ている映画って、作られていないよね(記憶が正しければ)。
「アイドル」という概念を考えてみる、ちょっとした機会でした。
 
オマケ的、余計な印象として、
客層ですが、半分くらいがリアルタイム、若い人も意外と。

そんな中、異彩を放っていたのが、サージェントペパーズのコスプレしてた、ジョージが!!

しかし、世の中は流れているもので、
チケットもぎりのお兄さん、その姿を見て、
『セカイノオワリのメンバー?』
 
「ちゃうやろ!」とツッコミ入ったわ。。。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年6月 7日 (土)

凄いものは凄いと書いておく

帰宅して(今日は仕事でした)、
TVつけたら不意に見てしまったAKB総選挙の中継・・・。


TVつけた9位くらいから1位まで、思わずずーっと見てしまいました。

そこで感じたこと。
・みんな「プロ」なんだな。壇上に上がったひとりひとりそれぞれちゃんと場慣れしてるし、自分のことを熟知してるし、しゃべる内容もそれぞれちゃんとツボを押さえている。
・すごい雨なんだね。観客も夢中になるのもわかるような・・・。

先日の事件の後遺症はまだ残っているのかもしれませんが、みなさん強いんだな、と感じました。
常日頃、あれだけ方々からバッシング受けながらも、しかるべきところではちゃんと「自分の仕事」をしている。
とてもじゃないが、自分はここまで強くないし、これからも強くはなれない。

ただ、それ以上にびっくりしたこと。
「見ていた30分強、ずーっとCMなし!」
↑民法なのに、むしろこれって、すごくね??


マスメディアをしっかり見るのも、アリなんだなと思いました。


でもさぁ、あくまで自分の知る限りで、なんだけど、
先日の事件のときも、今日の総選挙も、
「あの総帥」、1秒たりとも露出してないし、一言も発してない、よね?

ほんのちょっとした不祥事ですぐ頭を下げる企業のトップもどうなの?とも思いますが、
特に先日の一件では、総責任者として、どうなのかな?と思ったのも事実です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年5月24日 (土)

アナだらけの週

「オレ、いったい、どうしちゃったんだろう・・・。」


今週はまさにそんな感じでした。
まぁこのブログをずっとご覧になっている方ならうすうすお気づきでしょうが、だいたい世間や時の流れに迎合せず、なんというか、自身の審微眼だけでとことん興味本位に走り過ぎているんですが、今週だけは違った。


その原因とは・・・。
10383569_700106113396580_4266342471 Img_6706
火曜日と金曜日。
まさかの週に2回、も、同じ映画を観た。
あの大ヒットしている「アナと雪の女王」。

それだけじゃなく、
10403008_701273906613134_2601868683
木曜日。
サントラまで買ってしまう不覚・・・。


これなら、もっと早く観とけばよかった。
つか、それ以上に、なんでこんなにハマってしまったんんだろ・・・???


3D吹き替えと2D字幕。
いや、どちらもいいです。甲乙付け難い。
さらに、洋画は「ぜったい字幕派!」の自分だったのですが、これ見て完全に裏切られました。
吹き替えも、いいじゃん!!

3Dは迫力ある反面、やっぱりどうしても画質が・・・になってしまい(実は初めてだった)、
2Dで改めて画像の繊細さを認識。

今回の吹き替え、いろいろ話題になっていますが、異論を挟む余地は全くございません。
さらにその後字幕を観て、吹き替え版の力の入れ方に脱帽・・・。

さらに言うなら、
神田&松のWキャストはほんとに素晴らしい。
ですが、もっと言うなら、ピエール瀧をもっと評価してもいいのでは?

電気グルーヴの何とも言えないバカなイメージが強いですが、各種映画ドラマの脇役に今や欠かせない存在。
昨年は「あまちゃん」でいい感じ出してたし。

実は事前知識まったくなしで観たので、エンドロールで初めて知りました(マジ)。
「え、ピエールさんだったの??」
・・・これぞ、エンターティナーだと思いましたよ。


なんか、もう2回は観てしまいそうな勢いです。

え、
「みんなでうたおう」があるって?
・・・いや、それはちょっと・・・。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2013年8月20日 (火)

映画「立候補」

7月、参院選が終わった頃にひとつブログを、書きました。
こちら


そのとき、
「(マスコミには)次回国政選挙がある時は、いわゆるマイノリティーである泡沫候補にも焦点を当てて欲しい。」と書きましたが、実はちょうどそう思っていたとき、ひとつの映画が公開されているの、知らなかった。
「これはぜひ、観ないと!」と。


で、夏休み中の14日夕方、観てまいりました。
Img_4219
映画『立候補』。


あの「スマイル!」を主人公にした、主に2011年秋の大阪府知事選(誰かが仕掛けた、市長選とダブル投票だった日)の公示から投票日前日までを描いたドキュメンタリー。


「笑えます。泣けます」のコピーは正しい。
本人はじめ、他のいわゆる「泡沫」候補者はいたって大真面目であるにもかかわらず、そのベクトルがズレているゆえ、アルバイトで雇った彼の秘書の驚く私生活や(正直、候補者以上にとんでもない人生歩んでいた)、他の候補のプライベートにもちょっとばかり侵入していて、それぞれにドラマがあるんだなと。
ヘタなホームドラマよりもリアル感が強い。

今まで政見放送などのおふざけとしか思えない場面しか知らなかったから、多数派に真剣に挑戦する姿勢など、別の一面を見させてもらった。
それがゆえ、マスコミの怖さも、気づいた。


しかし、候補者も候補者であることも。
選挙に立候補しながら、「政策」というものが、存在しないし、屁理屈ばかり垂れて抗議する姿勢はどうなのかなと。
(選挙において)根本のベクトルがズレているから、泡沫と呼ばれて当然だというのも、気がついた。

だったら、昔、なぜ東国原が当選したのか、そこを考える必要があるのかなと。


この映画は、すごくいい。
もっといろんな人に見て欲しい。
これを見れば、投票する考えも見直すはず。
「この人に当選させよう。」という意思がそもそも投票の根底ですが、
「この人にだけは当選させたくない!」という意思も投票の意義である。
投票に行かないことだけは、絶対にしてはならないと(記憶にある限り投票は皆勤である自分なので)。


・・・それなのに、
席数50程度の単館系シアターでしか、この映画が公開できないという皮肉・・・。


【追記】
その“主人公”。
先の参院選で、立候補生活から引退したんですってね。
なんかちょっと、残念な気もします・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年8月13日 (火)

もう一度、「風立ちぬ」

10日土曜日までみっちり仕事して、
1日挟んで12日の1日だけ仕事して、13日から盆休みって、なんだかねぇ。

休み明け、さらなる地獄が待ち受けているから今日は適当に仕事投げ出して、

Img_4172
二度目の「風立ちぬ」を鑑賞。

前回観たとき、あまりの難解なストーリーがゆえどうしても心のモヤモヤが取れず、「これはもう一度観ないと後悔しそう。」と判断して、まぁ明日から盆休みだし、またもレイトショーで観に行くことに。


もう一度、改めて観た、自分勝手過ぎる感想・・・。

一度目は単なる「フィクション伝記」だと思っていたけど、二度目で映画っぽいストーリー構成にようやく気がつき、主人公の二郎が夢の中で出てくるカプローニと、二郎が静養先の軽井沢?で実際に出会うカストルプのふたりの外国人が重要なポジションを担っていることと、二郎が開発した飛行機の試験飛行に成功しながらも、何かを察してボーッと突っ立っている姿が印象的で、そこで最後にカプローニが出て・・・というラストで、あぁ、そういうことなんだなと。

「これ面白い!」と感じて二度観に行った映画は昔一度だけあったけど、一度目で理解できずに二度観に行った映画は初めて。
世間でも言っているけど、これだけ賛否両論で難解な映画はあまりないのでしょうか。


で、ようやく夏休み。
例年、お墓参りと役所銀行(←これ、夏休みにおいてすごく重要!)程度で大きな予定は立てませんが、今年はあいちトリエンナーレがある!
早速、パフォーミングアーツ(舞台公演)のチケットをとっているので、13日の昼過ぎまでは県美か市美のどちらかをまわって、県美にて15時から始まるパフォーミングアーツの鑑賞です。

この休みの間は「冷房が効いた」環境のなかという条件でできる限り回りたいと(いったいどんな条件だよ!?)。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2013年7月31日 (水)

映画「風立ちぬ」

(この日記は8月1日に加筆修正いたしました)


たまにはいきぬこう
連日の残業続きもなんなので、今日は仕事投げ出してレイトショー。
観た映画はいま話題の・・・。


(ここから、8月1日に追記)
観た感想なんですが、
・・・う〜ん、なんと言えばいいのやら。

正直、感想を述べるのに、困る・・・。
ジブリの映画、宮崎駿監督という先入観で観ると、完全に裏切られます。

だから、あえて、TVや新聞やHPやらネットから出てくる情報はできるだけ収集せず、先入観を可能な限り消して観たつもりなんですけど(但し、堀越二郎本人についてだけはWiKi等で予備知識だけは得ました)。

フィクションとしての、堀越二郎の半生の伝記ですね。
ものすごく、地味です。

ですので、
あえて見方をひねくれた方向へ変えてしまうと、昭和ヒトケタの名古屋駅(あのコンクリート造りになる前)や、その界隈の描写があるのは地元にとって嬉しかったり。

完全に子供向きではないのは、確か。
一番言いたいのは、2時間ちょっとにまとめるのは制作側にとってかなり大変だったのでは?
3時間以上かけてでもいいから、もうちょっと各場面を深く掘り下げて欲しかったです。
とにかく場面の展開が早すぎて・・・。
関東大震災の場面以外は、正直いつ頃の描写なのか、戦争を知らない世代はおろか、知っている世代でもその場面の時代を読み取るのが難しいのでは?(テロップすらないし)

そのあたり、商業主義の映画の限界を感じました・・・。
(観てて損、という意味ではないですよ!)


それか、
堀辰雄の“風立ちぬ”を読んでいれば、ちょっとは感想変わったのかなぁ・・・??

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年12月21日 (金)

国民の代弁者?

数日経ってふりかえってみると、
「なんだかなぁ」って感じの今回の総選挙だったような、気がする。


なんでかなぁと思っていたら、
「マスコミ」が要因のひとつかなと、思った。

そりゃそうだ。
期間中、常にどこどこ優勢とか言ってりゃ、「あぁそうなんだ。どーせオレひとり行かなくても変わんないし〜」と投票に行かない人々がむしろ増えていったと、考えられるし、
20時の時報直後に、体制が判明しちゃえば、それ以降テレビを見ている人が、どれだけいるか。
(ちなみに自分、22時1分でテレビを消しました)

開票後だって、
選管は途中経過なんか流さず、全ての開票が終わった時点で、発表しても、いいのかなと。
開票作業自体は公開だからアレなんだけど、マスコミは立ち入り禁止にするとか。
あと、出口調査もなんなんだろうね。
(最近は期日前投票期間も、役所の前に立っているし)

ついでに言えば、
地デジになっているんだから、TV局はこの日も放送だけは通常に流しておいて、選挙情報はデータ放送に割り切ってもいい、と思うんだけどね。
(NHKはサブチャンネルに振ってもいいし)

マスコミが「国民の代弁者」というのなら、
逆に、そのマスコミが、国民の意見を「mass(大衆)」の名の下に、誘導させているような気がして、ならない。

選挙運動をネットで解禁しろ!という動きもありますが、
自分はむしろ、投票日数日前になったら、すべての報道を抑制・・・つか、むしろ禁止してもいいのでは?なんて思う。

ここ最近の選挙のたびに「マスコミって、考えが古いのね」なんて思ってしまう自分は、考えが古いのでしょうか?

ほんとうの代弁者の立場なら、
最終的には国民の意思に委ねるような、方向に持って行かないといけないと、思うんだけどなぁ。
「選ぶ権利」を阻害されているような、気がするんです。


だってさぁ、
(ここから、日々綴文的に論点がズレていくんですが)
数年前から、毎年秋にある、この投票イベント
一定の時期までは中間報告してますが、投票締め切りの確か10日前くらいからはシークレットになるんだぜ。
そして、全票開票するまでは最終結果は非公表。


最終的に「選ぶ権利」は残さないといけないと、思うんです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年12月 5日 (水)

ひょろろんひょろろん

昨日、強制早上がりして、シネコンのレイトショー。

のぼうの城”を観てきました。
つか、今週もどうせ超残業が続くから、せめてもの気分転換です・・・。


先日、映画は観ずにサントラだけは買って、それについてのブログを綴っていたりするのですが(参照)、そもそもなんで観ようかと思ったきっかけが、そのサントラの中にあって、この映画のメインとも言える、狂言“田楽踊り”が、どのような映像で表現されているか、興味を持ってしまったため。
ブログでは、「このシーンのためだけに、映画を観たく、なった。」と書きましたが、ホントに観てしまったわけで。
・・・なんて不純な、動機・・・。

映画自体もけっこう、よかったです。
映画ですから当然ある程度の脚色はあろうけど、時代考証もしっかりしているようで、合戦や水攻めのシーンとか、けっこう引き込まれました。
それだけでも観た甲斐があったのですが・・・、


その“田楽踊り”。
・・・完全に「圧巻」のひとこと。
つか、狂言ってこういうものだったのね。
歌詞からしてすごく卑猥で、下品だったけど、映像を加えるともっと卑猥だ・・・。

ですが、その卑猥で下品が、かえって笑いを誘ってしまうわけで。
サントラ買ったとき、これを初めて聞いた時点で思わず大笑いしてしまったけど、この日のレイトショー、客はわずか10人ほど。むしろ笑いをこらえるのが大変だった。
野村萬斎の見事な踊りを活かす、見事な曲づくりをした上野耕路に脱帽!
時折、「ひょろろんひょろろん」のお囃子が耳に迫ってくる・・・。

その他、上野氏の楽曲がけっこう場面場面で活かされているのがよかったです。
(どうせ、そういう感想しか出ない)

あと、数曲の歌唱を担当した実弟の上野茂都、映画にも出てた。
ちゃんと歌ってたんだ。

さらに、ピエール瀧も出ていたのは知らなかった。
どの役で出ていて、どこで死亡したんだ?(おやくそく)


エンドロール。
日本映画らしいパターンでちょっとがっかりだったのはおいといて、
その舞台となった忍城の現在の舞台が紹介されていたのが興味深い。

・・・つか、さきたま古墳群の周辺じゃん。
ここ、数年前に行ったぞ。
このあたりで、戦国時代、そんな壮大な合戦が繰り広げられていたんですね。全く知りませんでした・・・。


・・・やっぱり、歴史は少しでも学ばないと、いけないですな。
(なんかメチャクチャなブログになってる・・・)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年7月28日 (土)

おおかみこどもの雨と雪:但し、映画以上に・・・

(この日記は29日に作成いたしました)


開田高原から戻り、皆で解散となった時点で、18時頃。
ですが、そのまま帰らずに、寄り道。

そのあと・・・、
Img_1590
レイトショー鑑賞。
以前より観たいと思っていた『おおかみこどもの雨と雪』。
レイト時間で、ほぼ満席。けっこう人気高いんですね。


感想。
予想以上の、素晴らしい作品でした!
書き下ろしのストーリーで余計な先入観がないというのも大きいですし、ストーリーにおいて不自然な流れがないし、アニメなんだけど、アニメらしくないリアルさと、アニメらしいオーバーな演出がうまい具合に混ざっていて、序盤から映画の世界に入っていました。
何度も、涙しそうになった。

ただひとつ、残念なことであり、絶対になおすことのできない、くやしいと感じた点。
『女性として観られたら、もっともっと、印象は違っていただろう。』

ブルーレイが出たら、買っちゃいそうな気分です・・・。


(註:ここから日々綴文らしく、なります)

そもそも、「映画はあまり観ない」人間が、なぜ観たいと思ったのか。
実はですねぇ、公開の数日前、

51dxyp7bval
サントラだけは、買っちゃったんです。
こちらは高木正勝氏。今や世界も認める日本の数少ない“音楽家”。5年くらい前に知って今やほとんどアルバムはそろえているかな?
09年の“Tai Rei Tei Rio”以降(参照)、メディア上に氾濫する音楽とは一線を画する音づくりをしていて、ここ最近はものすごく耳に心地よく、心の中に響く音づくりをするんです。

今回はサントラということもあり、一部は最後の編曲(オーケストレーション)を別の方が担当していることもあって高木色はやや薄らいではいますが、今回のサントラも、充分曲として聴ける。
それに、氏自身のボーカルが、素朴で、曲に溶け込んでいる(最近は彼が歌う事も多いようです)。
監督の細田さんがもともと高木氏のファンだったようで、今回の映画のためにアプローチしたとか。

・・・それで、観ようと思ったんです。
この音がどう映像と合わさっているか。

この点でも、予想以上でした!映画は映画で、曲を聴いてて違和感がない!
お互いかなり作り込んだんでしょうね。
さらに、エンドテーマも映画に合っていて、秀逸。
アン・サリーさんのヴォーカルが・・・。

「いい映画だった。」と思った瞬間、エンドロールで突然「自称:テーマ曲」というプロモーション代わりのストーリーとはまったく関係ない曲が流れてせっかくの印象が台無し!という邦画が多い中、この映画は数少ない例外。
だって、満席の中、エンドロール中に立った客がひとりもいなかったのが、それをあらわしているでしょう。

Img_1592
帰り、ずっとサントラを流して、余韻にふけっていました・・・。

明日以降、このサントラの印象が、また変わるんだろうな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年6月 5日 (火)

間違ったテレビの見方

こないだ、低視聴率で打ち切りになってしまったドラマがありましたが、
(自分、ドラマ自体ほとんど見ないので、一秒たりとも見てませんが・・・)

でも、単純に考えると、
各テレビ局が成功かどうかを判断している基準である、『視聴率10%』。
10%といえば→1200万人が見てるってことだよね。
(さらに視点変えれば、東京都民の全員が見ている、という見方も)
それって、むしろ、すごいことだと思うんだけど。

例えば、CDや、書籍。
100万部でベストセラーって、言われてますよね。
視聴率の視点で考えると、それはわずか1%、でしかない。


数字のマジック、ってヤツですね。


ここ数年で、CSやネットとか、テレビを見るという環境が急激に変化しているのに、
TV局は、相も変わらず昔ながらの基準で測っているんだね。
同じ局が、地上波、BSと2チャンネル構成でやっているんだから、視聴率としてばらけるのも当然だと思うし、
そもそも、見たいと思う番組が減っているのも、事実・・・。
(↑ソレ、言っちゃ、ダメだって??)


・・・かつて、テレビに対して、こんなブログを書いた事がありますが(参照)、
当時の自分の思っていた以上に、ますますテレビをとりまく環境が、変わっている。

「見たい」番組以上に、「観る価値のある」番組を作らないと、と思うわけですよ。
でも、特に民放は“スポンサー”という呪縛があったりして、冷静に考えると、タイヘンだよなぁと。


今まで培ってきたものを、崩さないと、
テレビ局は本当に、生き残れないよなぁと思う、昨今です。


・・・あ、もうこんな時間だ。
『2355』と『NEWS WEB 24』を見たら、寝るか。
      (↑NHKって、昨今、いろいろ模索しまくってますよね。
        『青山ワンセグ開発』なんかも、そうだし)

【6/6 日付変わってから直後の、追記】
こういうこと考えている人も、いるのね。
参照

さらに、ナショナリズムという意義の問題も、突きつけられる・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)