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2011年10月 8日 (土)

kind of like a religion

Img_0160
あれから3日経つのですが、
今日、ジムトレが終わったあと、アップルストアへ寄ってみて目の当たりにした光景。


自分だって、5年前にiPod(5th)を買ってから、iMac(intel 2nd)で完全に禁断を果実を味わってしまい、今年になってiPhone(4)を導入。
正直使いこなしているとは言いがたいですが、こちらも禁断の果実をかじった身分のハシクレ。
あらためて、ご冥福をお祈りします。


ただ、この風景をこの目で感じたこと。
多くの“信仰者”は、彼を“偶像”としてとらえている。
それも昔々の話ではなく、20世紀になって、それもラスト20年から始まったこと。
科学があれだけ進歩していながら、人間というものは結局はそれが何でもいいんだけれど、ひとつの「頼らざるを得ない存在」に身を預けていなければ、自分の自覚に気づかない存在なのかなぁと。

21世紀は実際に科学の力を駆使して未来を作り、民衆を惹き付けた一種の宗教とも言える創始者が現れた。
そして、彼は偶像になった。
もしこの先、いまはご存命の「初めて窓を開けた人」が星のひとつになっても、そこまでの存在になりうるだろうか。

でも、ひとつだけ言っておきたい。
彼は技術的にゼロからの全く新しいことはしていないと思う。
「こうしたい」という誰も思いつかなかったアイデアを、直感と信念で実現できると信じた。
が、それだけで終わる人間は数あまたいるだろう。
そこから彼の凄いところは基本的に今この世に現存する技術を使って現実化してしまったこと。
その“思想”、そして“直感と信念”が民衆に受け入れられただけだと思う。


2000年前、イエスとか釈迦とかが生きていた頃も、感覚として民衆はこんな感じだったのかなぁ。
同じ時代、イエスは信仰し、今で言う「新種の果実をつくった人」も偶像になろうとしているけど、2000年前にも「窓を開けた人」がいたのだろうか。
そして「窓を開けた人」は、後になって歴史から消えてしまうほどの存在だったのか。

そして、この先数百年後、イエスさまやお釈迦さまやアラーの思考をいろんなカタチで受け継ぐ輩が現れて、西暦1000年代に数多くの争いが起こったように、2000年代は別の争いが起こってしまうのだろうか。


科学や技術はどんどん進歩していく。
20世紀に多く書かれた未来の空想物語を実現しようとする方もいる。
でも、科学や技術はどれだけ進歩していても、結局人間の考えている事は同じ根底の繰り返しなんだな、というのを、冒頭の写真の風景を見て感じてしまったのでした。


・・・次期iMacが出る前に、買い替えた方がいいのかなぁ。

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コメント

私はこっち方面のapple信者ではなく(B方面のapple信者ですが)、PCはWindowsですし、携帯も二つ折りの古いものしか持っていません。

それでも「Stay Hungry.Stay Foolish」はYou Tube経由で以前から知っていましたし、ここ十年余の新製品ラッシュと、音楽を手に取れないファイルとして販売する発想は、始まったばかりの21世紀が終わるころでも功績として名前が残る人物だろうなあ、とは思っていました。

ただ、apple store前で献花して泣いているのは違和感大でしたが。

投稿: yapple-happle | 2011年10月10日 (月) 19:36

yapple-happleさま>
B方面の信者、なるほどです。
自分もある意味そうですが。

>apple store前で献花して泣いているのは違和感大
それは自分も思います。
あれだけ科学が発達しても、「なんで?」と思ったのが自分の第一印象。
ある種、人間って、面白いものだなと。

ただ、iPhoneも持っていますが、普段の携帯はもっぱらドコモのガラケー(iPhoneは携帯電話と考えていないので)。
この先スマートフォンに一本化しようとする携帯各社。メール打つときとかはガラケーのほうが「よそ見していても操作できる」のがいいんですけどね。
・・・ちょうど2年経ったので、買い替えるべきか、そのまま持たせるべきか・・・。

投稿: Hassy | 2011年10月11日 (火) 22:44

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