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2011年10月

2011年10月30日 (日)

電人ザボーガー、Go!!

この秋、何気に見たかった映画。

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なぜか“電人ザボーガー”!
昨日見てきました。

いやね、幼少の頃、再放送で見てるんですよ。
当時、ストーリーとかわかんなくても、「バイクがロボットに変形するって、なんじゃい!?」という曲がった目で見ていましたが。何よりあのテーマ曲カッコイイし。
今にいたるまでカルト的な人気があるのも、うなずける。

それが、21世紀に蘇るんだから、見ないと!!

で、見た感想。
「こういうのを映画というんだ!」

特撮ヒーローもの、しかもリメイクだと思って甘くみていました。
いや、リメイクじゃないんですよ。
当時のTV版の設定をできるだけ変えずに、当時と25年後という2部構成もストーリーとしてわかりやすいし、特撮ものの“おやくそく”も多彩。
特撮ものだからできるシリメツレツ、コートームケイな設定、そして25年も離れているのにそのへん全く考えていない時代考証もこの映画なら許せるどころか、「そういう手があったか。」と自らヤラレタ展開。
かつ、今や当たり前のVFXも余すところなく駆使してはいるのですが、特撮ものの「わざとらしさ」を敢えて生かし(ひょっとして予算の限界?)、寸前のところでもっともらしく見えない技術で抑えているのがニクイ!

笑って驚いて最後はちょっと感動、のベタな展開をわざわざ「ベタです!」と知らせているようで、それがかえってスッキリしていて楽しく見る事ができました。

個人的には竹中直人がよかった。
あの演技は絶対彼にしかできないよなー。


で、映画館も名駅裏(西口)のシネマスコーレという50席そこそこのちょっとオンボロな単館で、というのもこの手の映画にはふさわしい。
21世紀の高層ビルが立ち並ぶ東側とは全く異なる名駅裏の昭和な町並みと共に、昭和を味わった土曜日の休日でした。


【余談】
前回のブログをアップしたときに気がついたのですが、
この年10月のブログ、偶数日の1日おきにアップしておりました。
普段は連続〜2日開きのランダムだけに、こうなったのも珍しい。ただそれだけ。

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2011年10月28日 (金)

逆の立場で正しい

今日はAMラジオ聞きながら残業・・・。


名古屋のローカル番組。片耳に聞いてたら、誰かは知らないけどゲストとして出演している若いタレント?が司会から「名古屋へ来た印象は?」などと聞かれていて、その答えが、
『名古屋は東京に比べて暖かいです!・・・気温が。』と言っていた。

名古屋に住む人々の人柄が暖かいのなら嬉しかったのに、「気温かよ!」とツッコミ入れてしまったのですが、
実は、この感想、正しいと思った。


なぜなら、
今年幾度も東京や関東方面で出向いていますが、東京から新幹線で名古屋へ戻り、駅を出るといつも感じるのが、
「名古屋、あづ〜〜!!」

先週の研修旅行の帰りもそう感じた。
それも最終の新幹線で帰ったので時刻は24時前であるにも関わらず、駅を出た感想が、
「名古屋、あづ!」

たぶん、気温だけでなく、湿度も影響していると思います。
9月に行ったときの東京・横浜は本当に空気がカラっとしていて過ごしやすかった。
それが名古屋へ戻った途端・・・(以下自粛)。

なので、自分の場合は
「東京は名古屋に比べて涼しいです!・・・気温が。」ということになります。


但し!
これから冬に入っていきますが、
東京から名古屋へ向かわれる方、冬の名古屋は逆に空気が乾燥しきっていますので、東京に比べればかえって寒さは倍増するかと思われます。


夏は気温が高くて湿度も高い名古屋。
冬は気温が低くて湿度も低い名古屋。
どちらも順応できれば、日本中どこへでも過ごせると思います。いやホント。

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2011年10月26日 (水)

サカナクション

数ヶ月前のこと。
その存在と名前や曲のいくつかは何気なく知っていたけど、このPVを見て身が凍った。



そこから、一気に過去のアルバム全部買い。
完全にトリコになってしまいました。

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そして、もちろん、こないだ出たニューアルバム(DocumentaLy)も、速攻で。

サカナクション
ネーミングからして面白いなー、と知ったころ(2年前だったかなぁ)はさほどでもなかったのですが、冒頭のPVで、完全に、自分が甘かったと反省した。
シングル曲でもない、単なるアルバム内の1曲のために、ここまで壮大なことするんだと。

自身の琴線に触れたのは、だいたい以下のとおり。
・難解で、哲学的な独特の詩
・音楽のイディオムに束縛されない、比較的自由なメロディ
・基本ロックの音だけど、ときどきエレクトロ
・昨今のバンドには珍しい、山口一郎(作詞作曲+Vo.)andバックバンドという固定された構成

特にどの曲が好き、というわけじゃないけど、聴こうと思ったとき、アルバムがその日その時に変わっている感じでしょうか。


こういう独特の世界を持っているアーティストは、いいですね。
「バッハの旋律を・・・」とミニマルな手法で耳への印象に残してと思いきや、冒頭のPV“目が開く藍色”では完全にオペラの世界ですからね。


今後、どこへ行ってしまうのか。
むしろ、ついていけるかが心配であり、楽しみです。

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2011年10月24日 (月)

ハイ○○シュギ

TVでよくありますよね、政治討論番組。
アレ、積極的に「見ないように」しています。
でも、都合上、月曜夜の番組は見てしまうのですが。

特にそこに出ている議員の皆さんへ、ひとこと言いたい。
「それをTVで言うくらいなら、関連する法案を提出して、堂々と国会で言え!」


議員って、必要に応じて法案を出せる権利もあるし、それを国会で審議するために発言する権限も与えられているからこそ、あれだけの給料や福利厚生をいただけると思っているのだが。
でも、TVで言うだけなら責任とる必要もないし、オマケに出演料もらえるんでしょ?
(特に民放の場合、ボランティアで、とは到底思えないし)
だったらその場なら何言っても勝手だよなぁと思うワケ。
主張する場所間違ってるよ。


政治の信用度のなさって、案外そういうところから来てるかもしれないですよ。

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2011年10月22日 (土)

研修以外が研修

(この日記は23日に作成いたしました)


この金曜土曜は、会社の半分研修、半分社員旅行。
東京界隈まで行っておりました。

何の研修だったかは会社のことですので割愛しますが、何より考えがひねくれている自分。ヘンなハナシ今回は会社の金で東京へ行けるわけで、拘束外の時間をどう活用するか・・・。

【その1・夢と現実の差】
金曜日、研修だった場所は、
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この写真で場所がわかった人はスゴイと思う。
千葉県内の某JR駅。線路を挟んでこんな世界が違うなんて・・・。
ちなみに反対側はまさに「夢の国」です。

で、見たかったのは、
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3.11、液状化被害を受けた状況。
遠目に見ると直っているように見えても、かなりの被害だったんだと実感。
夢の国の駐車場もところどころで舗装がまだらになっているのを確認。

東北まではなかなか行けないけど、せめてもの現実を、知りたかった。
現地着から昼食後、研修時間までのわずか30分。「現実」はこういうものだと実感しました。

・・・つか、オレ、どこまでひねくれてるんだよ。


【その2・笑え。そして勉強せずとも、学びは忘れるな】
土曜日の昼は自由時間でした。
自分は当然、東京見物。

ただ今回、見たい場所やイベントが特段なかったので、友人N氏と都合をつけ、
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半年ぶり、生まれて2回目の寄席へ。今回は新宿末広亭。
あー、こういう建物を寄席というのか。

半日、思いっきり笑いました(たまに寝たけど・・・)。
落語は知らなくても、ひとりあることをしていた客を演目中にある落語家が高座から本気で叱ったのにはびっくりした。いや、客も実はそこも計算してるかもしれないけど・・・。
そのたびに、客席は笑いの連発。

TVにも出ているロケット団(漫才)も、絶対にTVではできないだろうネタでTVよりも面白かったし、個人的には地元出身の圓丈を見たかったけど名古屋での仕事が入ったらしく代役なのが残念だったけど(代役曰く、金に負けて、とか)。

ただ、その代役が当たり。
N氏も「まさか生で聞けるとは」と驚いていた川柳川柳(かわやなぎ・せんりゅう・・・読み方ややこし!)。
あとで調べたらオリジナルの“ガーコン”という演目。これがすごく琴線に触れた。
(昔笑点で見たことがあるような・・・という遠い記憶はあった)
御年80歳というけど、トシを感じさせない動きや喉に感心。
(ただ、次の落語家が、『あの人はリハビリで落語やってますから。』と茶化してた)

そこで受けた知識、というか、気づき、というか、衝撃。
いずれ自分の知識に昇華させたい・・・。


寄席って面白いですね。
ただ笑っているだけでなく、お題の中にある人間模様、すれ違い、滑稽。そしてラジオやCDでは見られない演者の仕草や表情。そしてTVやDVDでは感じ取れない演者と客のハラの探り合いまで。
そして今日は客を叱った落語家のように、寄席というのは会場の空気まで含んで人間社会のあらゆるものを学べる場所なんだと気がついた。
コドモの頃から笑点を見ていたけど、噺についてわかんなかった。
今になって落語がちょっとわかりはじめて、オトナの社会に気づくんだな、と思う。


金曜の研修より、こっちのほうが研修らしいじゃないか
(ソレ言っちゃダメ!!)


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夜はなぜか沖縄料理屋で飲み(ホンモノのオリオンでした)。
いまや国のそれなりの立場にいるN氏、こちらも来年仕事で新展開を迎えるので、彼との会話の中から今後のニッポンはどうなるか、そして自分はどうするか。
土曜日の東京界隈であらゆることを学んだのでした。


やっぱり座学だけじゃダメってことだ。自ら足を運んで経験を積まないと。
この2日間はあくまで「研修旅行」でしたから!

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2011年10月20日 (木)

特に思い入れは、ない

新幹線300系、来春引退。

・・・あぁそうですか。という程度ですね。
7月に行った静岡の帰り、ふた駅だけ乗りましたが(参照)、やっぱり揺れがヒドイし。昔はぷらっとこだまを利用してグリーン車にも乗車しましたが、特段快適でもなかった。
やっぱり当時の高速化と引き換えに快適性を犠牲にした。
ローカルネタとしては“名古屋飛ばし”で問題を起こしたヤツ。
新幹線の歴史としては過度期の存在。それだけですね。


実をいいますと、
1999年の0系東海道引退や、2003年の100系東海道引退時でも、乗り納め、しました。
さらには2008年の0系完全引退時も。
ですが、この300系に限っては「もう一度乗りたい」とは思わないですね。
だって、乗り心地悪いから。


でも、100系については完全引退までにはもう一度、乗りたいなぁ。
世代として、新幹線といえば0系か100系ですから・・・。

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2011年10月18日 (火)

代車でGo! 11年秋版(その2)〜「かなり」ぶつからないクルマ

その1)からの続きです。
初めに言っておきますが、今回、ものすごく文章、長いです。
心して読んでください(汗)。


すっかり恒例となってしまっている“代車でGo!”。
(その2)は一部の方にはお待ちかねの代車のインプレでございます!
レガシィ自体は指定したものの、「どーせ2.5の素のグレードでしょ?」と思っていたのが甘かった。
やっぱりクセのあるディーラー、毎回ヒトヒネリ効いた装備や仕様を持ってくるのだが、今回もタダではすまなかった。
ひとつは現行のC型であること(走行まだ3ケタ)。そして最大のウリが、まさかまさかのEyeSight!
ディーラーどうなってんだよ! 完全に痒いところくすぐってくれますわ。

・・・但し、今回も“オーディオレス”。
なので、毎回何かしら対策打ってるのですが、今回、ベッドの枕元用に買ったスピーカー(電池駆動)を持ち込み、iPodにつなげました。


前置きはさておき、
いままで試乗程度しか乗ったことない現行レガシィ。
いろいろ変わってしまったが、その実力や、いかに?


<スタイル>
正直「いまだ、なじめない。」
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寸法がデカくなったのもありますが、それだけでなく、タイヤが小さく見え、ボディだけがデカく見える造形がそうさせているんでしょうね。だから余計に「ボテっ」と見える。
初代〜4代目までの、さらにいうなら1980年代のレオーネから続く「スバルのツーリングワゴンのアイデンティティ」を全て捨て去ってしまった影響が、物心ついた頃からのスバリストには、違和感が拭いきれない。

さらに、
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ボディに対して、排気管がショボイ。
このマフラーカッター。先代レガシィの2.0i(つまりアドちゃん)と全く同じもの。ターボはこのサイズのままツインになっている。これがかなり損をしているような。

内装だって、「安っぽい」。
先代のあの金かけた質感はどこ行ったのよ。まだマイチェンで内装を見直したフォレスターのほうがいい。
それにインパネが絶対的にデカイ。けっこう圧迫されている・・・。
ステアリングもモモステに慣れてしまった身分にとって、あの握り心地は「革か?」と言いたくなるし。
なんだかんだで300万円半ばになってしまうクルマが、これではなぁ・・・。

ちなみに、ボディのある部分もケチっているのを知ってます。
ドアの閉める音もサッシュドアのつくり方に慣れていないせいか、どうも・・・ですし。
さらに、ホーンだって先代は全グレードエアだったのに、あの音に逆戻り・・・。


<装備もろもろと、アレはできるか?>
装備もいろいろ疑問と思えるものが。その筆頭が、
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この、電気式パーキングブレーキ。
駐車時もかけ忘れました・・・。
あと、ロックされていても発進する(アクセル踏む)と自動的に解除される制御はかえって危ないのでは?

ただ、悪いことばかりでもなく、
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トヨタ式に成り下がったワイパースイッチはマイナスですが、オートワイパーはかなりかしこいです。
土曜日はけっこうな雨でしたが、かなり細かく制御してくれ、イラツキはほとんどない。
でも、どういうわけか、夜中はセンサーが鈍いみたい・・・。

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リアシートは「だだっ広い」。自然な姿勢で座れるし、けっこうラクチン。
で、お約束の「車泊できるか?」についてですが、参考に165cmのスキー板を載せてみましたが、板の先端とシートバックがほぼツラ。
言い換えると、実は自分(174cm)はタテには寝られない事が判明!
「なんで?」とお思いの方、スペースは充分すぎるのだが、シートバックが短くて、頭が飛び出てしまう・・・。
なのでレッグスペースの空間に何かクッションで埋めないといけない。
う〜ん、困った。次のクルマ候補がますますなくなるぞ・・・。


<で、肝心な走り>
ルックスではさんざん辛い意見でしたが、これもスバルに愛情を持っていると思っていただければ。
でも、走りが悪けりゃスバルじゃない。
前回のエクシーガが期待以下だったため、今回のレガシィはどうか?と心配していました。
レガシィを乗り継ぐ身分としては、A青年と共にかなりキビシイですよ!

結論、「充分に、合格点」
ちゃんと、レガシィの走りでした。
街中では必要十分ですが、山道でのハンドリングのレスポンスの良さやサスの粘りの高さはやっぱりスバルであって、レガシィの脚回りとして認めます。
ボテっとしたボディに似つかわしくないほど思ったとおり曲がり、ちゃんとサスがついていく。
・・・なんか、相撲取りが土俵際に追いやられても、そこからヒラリとかわすイメージ。

自分にはできませんが、カッ飛び命!のA青年はVDCを作動させるほどの暴挙。でも、介入は最小限で運転を阻害するほどではないと高評価。

ワインディングや街中でのサスはなかなかよかったのですが、高速道路(実は時間ギリギリだったのでディーラーまでの数十キロ使ってしまった)で一定の速度以上出すとサスがフワフワして正直、怖かった。
高速100km/h巡航で、マニュアルモード6速ホールドで1800rpm程度。やっぱりCVTだな。

マニュアルモードですが、アドちゃんのパドルシフトを使いこなしている身分としては、スイッチが先代のコラムからステアリングに移ったのは使ってみてやっぱりマイナス。山道で何度かスカしました・・・。
できればシフトレバーでの変速を残して欲しかった。


リニアトロニック(CVT)はまだ発展途上ですね。
パワー自体は2.5lらしく、山道の登りでも特段不満は感じなかった。
が、どうしても発進時がカッタルイ。SI-DRIVEの[I]ではやっぱりパワーがなく、[S]か[S#]でようやく、ってところでしょうか。

スバル製の軽や他社のCVTも乗っていますが、ここまでカッタルかったかなぁ?
大排気量のCVTって技術的にまだまだ改良の余地があるのか??
半年前に乗ったエクシーガほどではないですが、せめて発進時のレスポンス、これだけでもなんとかしてくれれば。
あと、AWDのCVTではジャダーが出たりと技術的に解決できない問題もあるそうで。今後の改良に期待です。
(だからフォレスターのMCでCVTを採用しなかったんだ。納得)


燃費ですが、いろいろブン回したものの、500km走って燃費計で11.8km/l。
土曜日の街中だけでは10km/l行きましたので、使い方次第でかなり伸びるかと。
が、EyeSightは使えば使うだけ燃費に悪く影響しそうな気が。それについては次項で。


<で、EyeSight 自己責任活用法!>
現行レガシィの最大のウリであるEyeSight。
その結論ですが・・・、

「+10万円ならつける価値、充分にアリ!」
“自動運転までもう一歩”のところまで来ています!マジで。
“ぶつからない?実験”はさすがにできないものの、“ついていくクルマ”に関してはかなりレベルが高いところまで進んでいる。びっくりした。
メーカーが推奨していない場所でいろいろ試しました(あくまで自己責任!!)が、街中でもアクセル/ブレーキ使わずにクルマ動かせます。いやホント。

意外にも、繁華街で使える(但し自己責任!!)。
追従クルコンをオンにしておけば速度に関わらず前車の間隔を一定に開けてついていき、前車が赤信号で止まるとそれなりの速度でもブレーキ制御でちゃんと止まる!
そして青になって前車が進んでも発進せずにモタモタしていると「はやく行けー!」とブザーが鳴るおせっかい機能も。その後ボタンを押すと勝手に設定速度までアクセル制御してくれる。
但し、先頭を走っていても交差点や赤信号までは認識しませんし、前車が既に赤信号で止まっている場合はセンサーは関知しません。その辺注意!

山あいの信号の少ない国道が実は一番有効かも(でも自己責任!!)。
前車がノロいトラックになってしまってもクルコンオンで勝手についていってくれるから心理的な負担は案外減りますね(A青年はその逆だろうけど)。
「そんなことして眠くならないの?」と言われるかも知れませんが、それは人それぞれかと。
A青年は「眠くなる〜。」と言っておりましたが、逆にハンドル操作だけに集中できるうえ、「いつかぶつからないかな〜」というスリルも味わえますから、自分はかえって眠くならないですね(なんか間違っている気が)。

アクセル/ブレーキ制御も充分なレベル。
「うまい!」とは言わないが、「ヘタクソ!」とも思わない。
同乗者としての体験として、気にしようとすれば気になるけど、意識しなければ「自動運転なの?」とは感じさせないレベル。
頭脳はかなりレベル高い。あとはそれを動作としていかに人間(それもレベルの高いドライバー)にまで昇華させるか。そういう意味で今後が楽しみ。

これらをまとめると、
「自己責任であれば、かなりの場面で使える」かと。
逆に、「チキンレース(前車に対してギリギリまでブレーキペダルを踏まないスリル)を味わえる」楽しみも、ございます(おい)。


いくつか細かい気になった点を上げると、
・クルコンオフでは前車接近反応がないみたい(自分チキンなので常識的な車間で・・・ですが)。
これがどういう影響があるかというと、その次の、
・ほんのちょっとでもブレーキペダルを踏むと追従クルコンが自動的にオフになる。
回復させるには再びスイッチ操作する必要が。つまりそれを知らなかったり、気がつかないとずっとクルコンONになったと思って、前車に近づいても追従が作動しない!・・・という危険性がある(どちらがいいかという問題よりも、あくまで高速道路や専用道を目的とした機能ですからね)。
※ちなみに、マニュアルモードや一時的にパドルシフトを操作した時点でもクルコンオフになります。
・カーブや、アンダーパス程度の坂道でも追従が一時的に外れることがある。
あくまでまっすぐ前方のみのステレオカメラであって、上下左右には限界があるか。
・それなのに、「はやく行けー!」警報と、車線逸脱警報はオフにしていても作動する。
車線逸脱がちょっとウザいかな? 駐車車両を避けるためラインに乗っただけで鳴るし・・・。
実はスイッチがあって、それぞれの解除もできるようですが。さらにVDCをオフにすると、EyeSightの全ての機能が無効になります。
・燃費ですが、追従クルーズ時は頻繁にアクセル/ブレーキ操作を行なうので、これがかえって燃費に逆効果を与えているような、そんな気が(あくまで感覚上でのハナシですが)。
実は、「前車ドライバーの技量によって燃費が変わるかも」というすごく律儀な追従クルーズかもしれません。
・アドちゃんで15km/l達成経験のある身分としては、アクセル/ブレーキ操作についてはある程度のギクシャク感は拭えない。やっぱりこの点は人間に勝るのかな?
・システムの弱点として興味深く面白かったのは、夕方、西日の逆光に、弱い。
人間の目でも写真を撮るカメラでも逆光は苦手ですが、EyeSightのステレオカメラもそれは同じみたいで、時々一時キャンセルのブザーが鳴った。そういう意味で「人間らしいなぁ」とヘンな感心を持つ。


ようは、「その機能をしっかり理解して、過信せずに」使えば、かなり有効なシステムであるということ。
正しく使えば、長時間運転でも疲労が低減されるかな?と。
何度も言いますが、機会があって、試すのは自己責任で・・・。


<まとめ>
走りに関してはまぎれもなく“レガシィ”でした。
EyeSightのスゴさも体験できた。
スバルとしての走りの姿勢は、このレガシィでは崩れていなかった。

そういう意味では、オススメではありますが、
やっぱり、あのスタイルと質感の低さはマイナスだなぁ・・・。
デカイのも影響しているから(実は特殊事情のある自宅車庫に入らなかった)、現行は買えんな。

さらに、代車を返して、アドちゃんに乗った瞬間、
「アドちゃんのほうが走る!」
クルマが軽く、発進加速が鋭く、スポーツカーかと思った。冗談抜きで。
あと、自動車雑誌が言っている、スバルの“究極の4AT”の意味が、ここでようやくわかったような、気がしました。

他メーカーから乗り換えるのであれば、レガシィは充分“買い”のクルマ。
でも、スバリストにとって、現行レガシィはやっぱりパス・・・。


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まずは年末に出る新型インプか。
(ディーラーで先行カタログがもう出てた)
写真見る限り、デザインや質感はレガシィより良さそう。
これに欧州仕様には搭載予定の2.0l+6MTと、噂レベルだけどロングハッチが出てくれれば・・・。
(結局、そういう結論かい?)

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2011年10月16日 (日)

代車でGo! 11年秋版(その1)〜あくまでも、事務手続きのため

えー、タイトルからわかりますように、日々綴文の不定期謎物企画“代車でGo!”。
懲りずにまたやってしまいました。


早いもので、アドちゃんも初回車検を迎えることになりました。
ひと月前、ディーラーへ行って日程の調整だけでなく、「代車なにがある?」とセールス氏とノートPCの代車スケジュールをにらめっこしながら代車を決める、全く訳わかんないことやっております。
最近のスバルの傾向である、いちど乗ってみたかった第一希望があったのですが、代車の設定自体がなかったので、じゃあ、これでいくかと。

で、今回の代車は、
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レガシィです!
が、登録してからわずかひと月。オドがまだ3ケタという“新車”という時点ですでにおかしいのですが、それをさらに上回るサプライズが待っていた。

Img_0191 Img_0195
まさかまさかの、EyeSight(Ver.2)!!
正直乗りこんだ瞬間身が固まった。やっぱり今回もケッタイな仕様が待っていた。「ぶつからないクルマ?」でおなじみのアレ。まぁこちらとしてはブログネタとしては格好の素材がやってきたわけですから、思う存分試させていただきますよ〜♪♪


で、肝心なクルマのインプレは(その2)に譲るとして(18日アップしました)、この土日、いろいろ走りまくりました。
土曜日は雨のなか主に街中と夜中、日曜日の今日はいつものA青年と一緒にロングドライブ。
・・・つか、この時点で、すでにおかしい。


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紅葉を眺めながら向かった先は、冬の通勤場所、開田高原。
ですが、その前に、

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御岳ロープウェイのリフト乗り場まで。
普通ならここからロープウェイに乗って7合目まで・・・と思いきや、今回はなし。
実は、この時期に大切な“事務手続き”の遂行のため、それは、

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スキー場のシーズン券申し込んできました!!
「なんでここで?」の疑問については長くなるので省きますが、今季もマイアをホームゲレンデとしてお世話になります。
4月以来にお会いする受付のMさんやYさん。そしてたまたま一緒に、同様にズン券申し込みに来ていたT氏、そして今社長もこの日はベースにいらしており、久しぶりの再開!
結局、今社長らと長話。今回のこの木曽エリアも例外ではなく、スノースポーツ業界の現状と今後の大変さと、それら逆境に立ち向かう今社長の“熱さ”や“姿勢”には会うたびに感心してしまいます。
我々はお客のひとりとしての微力でしかありませんが、この冬も少しばかり、スキーを楽しんでいきたいと。

その後も、T氏らとコーヒー飲みながらスキーやその他諸々の会話をして、時間が進んでいく。
T氏、今季もご指導、よろしくお願いいたします。


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前日の雨から一転、快晴!の御嶽山(Photosynthによるパノラマ合成)。
紅葉もだんだんらしく。思った以上のポカポカ陽気。
いちおう上着を1枚余分に持参はしたが、全く不要でした。


T氏と別れたあとお昼ご飯。
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ここまで来たのですから、開田のとうじそば!
ちょうど新そばの時期。ここに限らずどの店も客の入りは多かったです。
やっぱり、おいしいです。

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地蔵峠の旧道経由で戻るのですが、その道中にあるこの滝は知りませんでした。
今日は時間がないから、いずれ、近くまでいってみよう。


代車という関係上、高速を使えない(ETCがない)ため、往復ともR19。
ただ、帰りは混んでたなぁ。まぁこういうときこそEyeSightが役にたったんだけど(なぞ)。

なんだかんだで返却がディーラーの閉店時間ギリギリになってしまいました。
フロント氏、ごめんなさい。

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・・・つか、2日間代車でここまで走るほうが間違ってます!!


アドちゃんも特段問題なし。
3年で46000km、まあ走っているほうだな。
40000kmの時点でできなかった油脂類全般、フィルター類はすべて交換。
さぁ、この冬もがんばってもらいますよ!


その2につづく)・・・かなり文章がダラダラ長くなってしまった。まぁいつものことですが。

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2011年10月14日 (金)

クマ9頭目

少し前、札幌の街中でクマ出没なんてニュースがございましたが、


Photo
自分の身近なところにも(またまた)クマが現れたりして、

なんだかんだで、この正方形に近い単行本も9冊目だし、
4クママンガの2巻は11月発売だと。


本をそろえるたびに、思うこと。
ますますキイロイトリ化している自分がうらめしく・・・(以下略)。

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2011年10月12日 (水)

午後9時の悪夢?

別にわざわざ書くほどのネタじゃないのですが、
書いとかないと厄払いにならないと思いまして。


今日の帰り、帰宅途中の某所で、とんでもないものを見てしまった。
・身長190cmはゆうにある
・明らかに男性

但し、
・顔は・・・絵が書ければいいのだがそれができないので、
あえて例えるなら“保毛尾田保毛男”が女性の化粧をしたようなカンジ
(↑わからない方は各々調べてください)
・それでいて、髪はおさげの三つ編み(しかも真ん中で分けてる)
・そして・・・セーラー服!!


・・・なんだったんだろう、アレ。
なんか悪い夢をみた気分になりました・・・。

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2011年10月10日 (月)

三連休・○○の秋づくし

偶然、9月〜10月と三連休が3回もあった。
(↑休業カレンダーの都合上ウチの場合はこう表現させていただきます)

今回は特にこれといった遠出はなく、近場でヤボ用も含めて、いろんなことをこなしていたら、あらゆる○○の秋にふさわしいことをやっていた。
・・・と言えば聞こえはいいが、後から取って付けたようなムリヤリ感もありますが。
(時系列を全く無視して書いております。ご了承を)


【スポーツの秋】
10日がちょうど体育の日でしたから、まずはこれでしょう!
・・・といっても、8日と10日にジム行っただけですが。

8日は土曜日の午後、メニュートレから始まって、ピラティスレッスン、そしてサーキットトレーニングのレッスンと3時間まるまるトレーニングしっ放し。
カラダはコタエタけど、頭は逆にスッキリしました。

10日、土曜日のトレーニングの影響でカラダが思うように動かない・・・。
なので、レッスンふたつ。月曜午前にある自力整体とピラティスは行けるときは出来るだけ行っています。
ピラティスは土曜日のイントラと違う人で、正直この人のほうが教え方がうまいし、受けるたびに自分の進歩のなさにヘコんでおります・・・。
本当ならこの後のエアロにも参加したかったけど、今日はパス。
その分、カラダもいくぶん動くようになりました。

・・・あと2ヶ月ないぞ。大丈夫か?自分・・・。


【芸術?の秋】
10日のジムトレ後、昼食を挟んで午後は気分転換にちょこっとドライブ。
思いつきだったのでコンデジは持っていなかったものの、とあるiPhoneのアプリのお試しも兼ねて、いろいろ撮影してみる。

Photosynthというアプリを入れてみたのですが、結果、

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・・・けっこう使えるぞ。
パノラマ写真を勝手に作ってくれるアプリ。ブログ編集時にMacの画面で拡大して見てもつないだ形跡は最小限。今回アップしたサイズではパッと見わからない。
サイズだって最大限の360°パノラマでも一辺600ピクセル前後だから画面に出すには充分。
今のコンデジもパノラマ合成がない上、いままで一生懸命レタッチで合成していた作業がバカらしくなってくる。
弱点は「近景はアラが出やすい(失敗も多い)」ことと、「取り始めの画面の位置が、合成後どこに来るかわからない(中心のやや右か左のどちらかに行くみたい)」ことに気をつければこの先、山の風景を撮るにはいいかも。

そして何より、
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タテにも使える。無料アプリなのにここまでできれば上等!!
スカイツリーも撮れるかな?


【読書の秋・リバース??】
日曜日はヤボ用三昧。
部屋の片付けをしていましたが、今回初めての試みをしてみた。

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『ブックオフに行って本(+DVD)を売ってみる』
読書の週間がないくせに読んでない本がけっこうあって、本棚の肥やしにするよりはと思って、今まで縁がなかった分野へチャレンジしてみた。
初めての今回は本が14冊、DVDが7種類。
うち1冊が10円というのには笑ったがまぁ買い取らないよりはいいか。それよりDVDの一部が思った以上にいい値段が出て、充分に冬の資金の足しにできた。

ケースバイケースになるけど、ヤフオクだと1品ずつ手続きしないといけないからモノによってはこうやってまとめて売ってしまう方がラクか。

CDが腐るほどあるから、少しずつ選別して、狭い部屋をこの先なんとかしなければ。


【そして、食欲の秋!】
・・・結局、最後はこうなるんですけどね。
月曜のジムトレ後、ジムのあるエリアに居酒屋がある。まぁ普段は素通りだけですが。
が、そこでランチがあるのを今まで知らなかった。
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この、“炭火焼黒豚塩だれカルビ丼”。800円でこのボリュームならオトクだわぁ♪
もちろん、炭火焼らしくうまかったです!!

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2011年10月 8日 (土)

kind of like a religion

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あれから3日経つのですが、
今日、ジムトレが終わったあと、アップルストアへ寄ってみて目の当たりにした光景。


自分だって、5年前にiPod(5th)を買ってから、iMac(intel 2nd)で完全に禁断を果実を味わってしまい、今年になってiPhone(4)を導入。
正直使いこなしているとは言いがたいですが、こちらも禁断の果実をかじった身分のハシクレ。
あらためて、ご冥福をお祈りします。


ただ、この風景をこの目で感じたこと。
多くの“信仰者”は、彼を“偶像”としてとらえている。
それも昔々の話ではなく、20世紀になって、それもラスト20年から始まったこと。
科学があれだけ進歩していながら、人間というものは結局はそれが何でもいいんだけれど、ひとつの「頼らざるを得ない存在」に身を預けていなければ、自分の自覚に気づかない存在なのかなぁと。

21世紀は実際に科学の力を駆使して未来を作り、民衆を惹き付けた一種の宗教とも言える創始者が現れた。
そして、彼は偶像になった。
もしこの先、いまはご存命の「初めて窓を開けた人」が星のひとつになっても、そこまでの存在になりうるだろうか。

でも、ひとつだけ言っておきたい。
彼は技術的にゼロからの全く新しいことはしていないと思う。
「こうしたい」という誰も思いつかなかったアイデアを、直感と信念で実現できると信じた。
が、それだけで終わる人間は数あまたいるだろう。
そこから彼の凄いところは基本的に今この世に現存する技術を使って現実化してしまったこと。
その“思想”、そして“直感と信念”が民衆に受け入れられただけだと思う。


2000年前、イエスとか釈迦とかが生きていた頃も、感覚として民衆はこんな感じだったのかなぁ。
同じ時代、イエスは信仰し、今で言う「新種の果実をつくった人」も偶像になろうとしているけど、2000年前にも「窓を開けた人」がいたのだろうか。
そして「窓を開けた人」は、後になって歴史から消えてしまうほどの存在だったのか。

そして、この先数百年後、イエスさまやお釈迦さまやアラーの思考をいろんなカタチで受け継ぐ輩が現れて、西暦1000年代に数多くの争いが起こったように、2000年代は別の争いが起こってしまうのだろうか。


科学や技術はどんどん進歩していく。
20世紀に多く書かれた未来の空想物語を実現しようとする方もいる。
でも、科学や技術はどれだけ進歩していても、結局人間の考えている事は同じ根底の繰り返しなんだな、というのを、冒頭の写真の風景を見て感じてしまったのでした。


・・・次期iMacが出る前に、買い替えた方がいいのかなぁ。

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2011年10月 6日 (木)

横浜アート散策記(その4)〜アートに接した夜。最高の一期一会

その3からのつづきです)


もう10日ほど前になりますが、ヨコハマトリエンナーレをはじめとした横浜アート散策。
このダラダラ綴ってきた読む気が失せる散策記も、いったんこれで最終回。
最後となる今回は、自分でも予想外のアートに接するまたとない機会をいただいたお話。


(その3)で綴った黄金町バザール。
土曜の夜中、夜のアートの散策中にとある出来事に遭遇。

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・・・脚立の上の方、なにやってるんですか?
隣に撮影係と思われる女性がビデオ回していたため聞くに聞けず。しばらく眺めていると別の女性からアナウンスが。

どうも、この後、とある劇団の“公開稽古”を行なうので、ぜひどうぞ、と。
謎のパフォーマンスはその劇団のデモンストレーションだったのかな?

ただ、その“公開稽古”、実は無料じゃない。
「稽古見るのにお金取るんですか?」としばらくは周辺をウロウロしていたのですが、いてもたってもいられず、開始直前に思い切って、中へ。


自身、芸術とかなんだとか、アートに接した経験をしいて言うなら高校と大学の吹奏楽くらいで、他は「見るだけ」の人。
ましてや、演劇なんて大学の学祭の演劇部とか、昨年のあいちトリエンナーレで見た程度でさほど経験なし。

でも、
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このチラシ見て、なんか気になったんです。
なんかよくわかんないけど、ここ100年の音楽をとりあげている、らしい。
音楽好きな自分としては、素通りすると後悔するかもしれない。
とりあえず、見てみよう。

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1時間強の稽古終了。上の写真は終演後の片付け中。
なんか、ちょっと、フシギな余韻。

お金払って見た稽古ですから、その後何か感想を求められるだろうことは想像していたが、インタビュー形式どころか、「座談会」に参加してしまうハメに。

テーブルを囲んで、見ず知らずの方々とどうやって、なに話すの?と思っていたが、結局はだいぶしゃべりこんでいました・・・。

後で脚本書いた方に質問したのですが、この演劇は明治の始め、日本に西洋音楽が入ってきた頃の出来事や実話をモチーフとして作った作品だとか。
事実、明治〜昭和、特に戦前の音楽に食指を動かす自分にとって、これはかなり琴線に触れた。

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最後、このようにふせんに感想をまとめて、座談会終了。
けっこういい体験をさせていただきました。


・・・が、それだけでは終わらなかった。
この時点で21時半。まだ夕食食べてなかった・・・。

どうしようとさまよっていたら、劇団のひとりが察知していたようで『それならあの店のコレがおいしいですよ!』と教えていただき、別れる。

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こういうときのiPhoneって、便利だわ。
アプリを起動して、かざしながら言われるままに進むと、お店があった。
中華料理屋なんだけど、中華街とは違う、入りづらいオーラ満載の店構え。

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思い切って入って、これまたオススメというパイコーチャーハンを。
店内、客席のあちこちから中国語が飛び交う。けっこうホンモノかも。
安い!ウマイ!そして量が多い・・・。なんとか完食。

会計を済ませて店を出ようとしたら、先ほどの劇団の方がこの店に入ってくる!
なんという偶然!!
『あら! これはこれは! せっかくだからどうぞどうぞ!』と店内に連れ戻され、

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結局、こういう場面に。
胃袋満タンの中、自分は二次会モードに・・・。

でもね、ここの一品、特にモツと餃子(水/焼両方)がうまいのなんの!!
劇団の方はこの日の反省会?モードでしたが、酔った勢いでいろいろ言ってしまいまして。
・・・ホント、申し訳なかったです。

でも、この時間、すごく有意義でした。
自分、アートは見るだけの立場ですが、こうやって実際にアートに携わっている方の真摯な姿勢が間近で感じ取る事ができましたし、相手も自分のような「単なる通りすがり」が自身の作品を見てもらって、意見を言っていただくのが非常に有難かったと言ってくださった。

あと、この場で一般人がアーティストに対して思っているものすごく素朴で、ともすれば失礼にあたるごくごく初歩的な質問もぶつけてみた。
それに対して、彼ら。嫌な顔せずしっかりと答えてくださった。
アーティストとしての誇りをしっかりと持っているんだなとも感じた。
とてもじゃないが、自分には、それができない。
だから、大多数の人間は、アーティストには、なれない。

・・・正直、うらやましくも感じた。
ただ、そのうらやましさは大いなる不便をも伴ってようやくたどりつけるんだなと、実感した。


このブログで、旅行とか遠出すると、自身、“審微眼”というコトバを出す事があります。それが見知らぬ場所、初めての場面で必要なことではないかと。
(審美眼ではなく、“微”・・・美的センス、本物を判断する眼力とは違い、その一瞬でどういう判断をするのがいまのベストなのか。それは場所、時間、その他もろもろのシチュエーションがからみあい、そのバランス次第で小さくも大きくも影響するほんの微々たる差を瞬時に決める力であることを“審微眼”と定義しています


今回、その“審微眼”が大いに発揮された。
あのときあの時間、入るか入らないかの分かれ道が、この先の自分の分かれ道に、なった。
自分に対して、なかなか開かなかった引き出しのカギが開いたような、気がした。
この夜の出来事が、今後の自分のために生きますように。

 
その出会った劇団。
ミズノオト・シアターカンパニー
せっかくだから、本番にも行きたいのですが、いかんせん、場所は横浜。
いずれの公演日も、かなりキビシイ・・・。


いまも、何か、不思議な余韻が、つづいています。


(横浜アート散策記・了)

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2011年10月 4日 (火)

こいつは秋から縁起がいい!?

北海道でマイナスになったり、
志賀高原で初雪が降ったり、
富士山が富士山らしくなったり・・・。

ニュースでなくても、twitterやmixiのつぶやきなんかで聞く耳立てなくても聞こえてくる冬の知らせ・・・。
こういう便りが来はじめると、いよいよ本当の冬に向けてスイッチの入れ時かな?と。


オフトレは多少間が空きながらも、ピラティスとジミトレはなんとか続いていますが、それより今年は、ピスラボの経験がかなり効いている、ような、気がする。

普通なら6〜8ヶ月間が開いてしまうスキーシーズンですが、それがピスラボによって今回は最大3ヶ月の空きで済んでしまうのだから、ピスラボ恐るべし(それに、家から3時間以内で気軽に行ける場所ということも大きなプラス)。
8月の1回目は完全に迷路にハマったが、9月の2回目は感覚もわかってきて、午後の大雨で滑っていたときはアイスバーンに似た状況でエッジが噛まずズルズルの滑りだった。
が、そのズルズルがいい経験。ピラティスやって1年半、ようやくピラティスの意味が、わかってきたような。


・・・それが12月の、本当の雪で生かされるかどうかは、未知数ですが・・・。
今季こそなんとかしたい。そう思うのであります。

え、「何をなんとかしたいのか」って?
・・・えぇ、まぁ、いろいろと・・・。

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2011年10月 2日 (日)

横浜アート散策記(その3)〜黄金町の夜と昼

その2からのつづきです)


横浜アート散策記。
トリエンナーレと同時期にふたつの特別連携プログラムが開かれているのは前回紹介しましたが、今回はそのもうひとつのイベントを。
スケジュールと展示時間の関係で、土曜日の夜と、日曜日の午後に訪れる。

この時点で、2日間のスケジュールをとっておいてよかったと感じると同時に、正直「もう1日あってもいい」。
それだけ、時間が足りないくらいでした。


さて、もうひとつ訪れた場所は、
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黄金町(こがねちょう)というエリア。“黄金町バザール”というイベントへ。
関内から、ゆずと青江三奈が同居する伊勢佐木町のストリートを通って、京急黄金町駅方面へ。ひと駅となりの日ノ出町駅との間の高架下に広がる通り全体がアートスペース。経緯こそ異なりますが、名古屋でいうなら長者町のような、“街全体をアートエリアにしよう”というコンセプトかな?

ただ、この町自体の歴史がかなりスゴクて、
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戦前はもちろん、戦後のある法律で規制された後も、5年ほど前までは、いわゆるかなり“特殊な店”が立ち並ぶ、とてもじゃないけど夜は近寄れない場所だったという。それで自治体が立ち上がって最近そういう“特殊な店”を完全に一掃した。その空いたスペースをアートの空間にしようという試みで、数年前からこういうイベントが開かれているとか。


【まずは土曜日:夜しかみられないもの】
最初は土曜の夜だったためそういう痕跡探索は日曜日にまわして、なぜ土曜の夜に行ったかというと、「夜限定の作品」がいくつかあるから。土曜日はそれらを集中的に。

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建物を生かしたライトアートや、右の作品には笑ったなぁ。
女性ダンサーのパフォーミング映像なのですが、時々こういうセリフが入って、ともすれば単調になりやすい映像にインパクトを与えてくれます。

そして、
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昨年のあいちトリエンナーレでも出展した、志村信裕氏の作品がここでも(その時の見聞録参照)。
左が今回の新作。定期的に和柄模様が変わるのは一見単調ですが、しばらく見ているとこれがなかなか幻想的です・・・。


【次に日曜日:別の意味で衝撃】
本格的に訪れた日曜日の午後。
いわゆる元・特殊な町だったため、建物的に興味あるんですよね。たとえば、
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これは今でも現役(ちゃんと日観連登録)の旅館(の裏側)なのですが、壁の色がちょっとヘン。ちょっとピンクがかっているし、作りも歴史自体あると共に、「ちょっとちがうぞ」という雰囲気を醸し出す。

そして、
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コレには衝撃受けたなぁ。
簡易なつくりの3階建てで、両手を開けば壁に届くほどの狭い間口に、なんだこの窓配置!
一掃前にはこの狭い空間にそういう店が250軒ほどもあったそう。当時はものすごかったんでしょう。
今は一部アートスペースとして中に入れるのですが、天井も低ければ階段も狭い。なんか迷路の中に入り混んでしまったような面白さは、ありましたね。
当時は“怪しさ”だったかもしれませんが。最近の建物だけに実用ばかりで(深読みすれば色も艶もない、結論だけ求めればいいというわけで・・・ってナニ言ってんだオレ)、センスが感じられないのも今となっては勉強材料になる。

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路地裏もスゴイなぁ。
当時をホウフツさせる看板も発見!この時代の、昼間だから入れますが、夜はとてもとても。

・・・脱線しそうな勢いですが、このバザールのメイン会場のひとつが、
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この、龍宮旅館。
もう怪しさ満点!おそらく戦前の建物でしょう。2階建ての建物の中はいかにもなつくりや装飾に圧倒される。
1Fはカフェスペースにもなっていました。入口のカウンターっぽいところや階段の赤絨毯。ところどころで見られる装飾は昔の状態がそのまま残る、建物好きとしては非常に興味深い。

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1Fの天井。もっとすごい装飾もあったのですがさすがに載せられない。これがギリギリのライン・・・。

ただ、案内の方にこの建物のことをいろいろ聞くのですが、あまり答えたがらないんですね。
過去のことを封印したい気持ちはわかるのですが、個人的には文化財扱いしてもいいと思うくらい貴重な建物だと思うんですけど。第一、細部の装飾にいたるまで作りに一切、手を抜いていない。
2Fの各部屋もいい意味で和洋ゴチャマゼで、当時の建築センスが伺える。
そのせいか、この建物内のアートのほとんどは「建物に負けている」印象を受けました。その点、残念です。

でも、ただ1点、見応えがあったのが、
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志村氏、ふたたび。
浴室の湯船もアートに仕立てた。しかも当時の雰囲気も残したまま、さらに幻想的に。
しかも、1日一組限定でなんと実際に入浴もできるそうです。すげー。

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建物を出るとき、入口上にも映像作品を発見!

 
もうひとつ、面白かった映像作品。
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ガレージの中から(実際中は真っ暗)、閉じたシャッターをスクリーンにして流す映像。途中まではよくわからなかったのですが、ある場面で衝撃の展開を迎えたときはアゼンとした。何がなんだかわかりませんでしたが、見終わったあとはその衝撃で余韻が残りまくり。一見の価値ありです。

 
他にも公開制作や、ワークショップ等もあり、マップ片手に所々「ここかな?」と迷い込みながら散策するのが楽しかったです。
そんな中、「やられた!」と思った一点。
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円空仏へと変身した、うまい棒!!
こういうセンス、大好きです。


なんだかんだで、日曜日の午後、フルに使って、時間がかなりギリギリになってしまいまして。
慌てて関内に戻り、横浜線へ。あと15分遅かったら新幹線乗り遅れてました・・・。
それくらい、興味深いものでした。


そんな中、ここ黄金町で、とんでもないサプライズが・・・。
それは最後の(その4)につづきます。


【オマケ】
「古くからの町」「路地裏もある」ということは、これも外せない。
アート散策と平行して、こういうのにも興味シンシン。
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みんないい表情してるにゃぁ・・・。

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