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2009年3月

2009年3月31日 (火)

ギリギリあぶねぇ

高速料金が1000円になって世間が浮かれておりますが(といっても、大都市区間とか管轄の違いで料金体系が複雑で。とくに名古屋からだと大津以西はどうやっても1000円にならないし)。

そんな中、忘れ去られているある制度がある。実は自身もすっかり忘れておりました。
昨日それに気づきましてネットでログイン。
・・・たまってるじゃん。

ETCマイレージサービス
昨年の今頃にそれなりの繰り越しがあったのでそれは翌年に持ち越し・・・とそのままにしておいて、1年経っていたのに気づかなかった。

3
・・・しっかりこうなっていたわけで。
3月末(ようは、この日)を過ぎれば消滅してしまうポイント、ギリギリ還元手続きできてセーフ!


1000ポイント(8000円分)、還元いたしました。
これで東北方面ならなんと4往復も、高速代タダで行くことができます。
(たぶんやらないけど)

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2009年3月29日 (日)

(滑走25日目)いったんラスト

P1000620
ゆき〜がとけて
かわ〜にな〜って
ながれてゆきます〜♪


3月、滑走日数が進みませんでした。
インフルエンザにやられたり、雨にやられたり、そして昨日は奉仕活動で予定していたスキーに行けず。
ここまで予定が狂ったの、初めてではないかしら。

でも、3月最後の週末、とりあえずは行かないと。
当初、いつもの・・・の予定でしたが、実はホームゲレンデは営業期間の一週間延長が決まった。
嬉しいことではあるのですが、おかげでスケジュールの組み直しを余儀なくされ、若干余裕ができたのも事実。
この日、流れで再び“浮気”してしまいまして・・・、

P1000666
やぶはらへ。
実はここのスキー場、今季はこの日で営業終了。
ここも好きなスキー場のひとつですし、前回(12月)はまだ滑走区域は充分ではなかったから、ここで思う存分滑っておきたいというのもあった。

・・・というわけで、
いつものbtcさま(一ヶ月前にケガしてしまい、この週末がめでたく復活滑走)と、N氏。昨季以来にお会いするパンダさまとびとくさま。そして初めてお会いするやぶ住人数名と本日ご一緒させていただきます。


準備して、ゲレンデへ出ると・・・、
P1000623
バーンいいじゃん!
正直、今季はやぶはらも例にもれず雪不足に悩まされたそうですが、ここ数日の寒の戻りでバーンも復活。一部の不整地は雪つきが悪くブッシュが出て“自己責任で”でしたが、整地はきれいにピステンがかかっている。これは期待できる。

事実、「ほんとに今日でラスト?」と疑うようなトップシーズン並の最高のバーン。板も適度に噛んで気持ちがいい。

そして、やぶはらではHassy的に大好きなバーンがある。
P1000628 P1000632
3Aの整地。ここを滑りたかった!
大回り/小回りどちらでも最高に気持ちがいい。午後も緩むことなくラストバーンを迎えてくれました。


・・・が、楽しかったのはここまで。
メンツからして、やっぱりこうなってしまう・・・。
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コブ!!
3Bのスリバチ状のコブ(写真左)、そこをようやく進むと今度は永遠と続く1本ライン(写真右:ピースサインしているのはびとくさま)。
普段はbtcさまに拉致されるのですが、今回彼女はケガ上がりのため不整地は封印。代わりにモーグラーなパンダさまや、やっぱりコブ大好きなびとくさまに強制的に連れて行かれ・・・。

しかし、やぶの住人達は皆、コブがうまい。
モーグラー/横滑り/バンク等々、自分の思い思いだけど皆さん軽やかに滑っていくし、午後、お父さん+コドモ2人が1本ラインを“ジェットストリームアタック”していたのはさすがにビックリ。
なんちゅう場所だ。

当然、自身は“玉砕”。
しかし、昨季、このやぶはらでコブ滑走のきっかけができたものの、正直今季は「昨季のいちばんよかった滑り」にまだ達していないのも事実。4月はもっとコブ連しなければ。
(補足:名物の“2コブ”はブッシュ多しということで今回は入りませんでした)

ただ、今回、びとくさまのワンポイントが非常にためになった。
コブだけではなく、全てのバーンにおいての自身の長年の課題、ついに解決できるか?と目からウロコ。
とにかくそのアプローチにびっくり。かなり大きいきっかけをいただきました。
・・・でも、それはここでは絶対書けません。
「もったいぶっている」のではなく、道徳的/倫理上のモンダイがありますので・・・。

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この日、飛行機雲がけっこう多く出ていました。
V字型のそれは滅多に見られないと思ったので、思わず(写真左)。


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午後、コブ練が終わって、お約束の“クリぜん”。
                (↑名古屋人にしかわからない略語だよなぁ)

シメは整地でおさらい。
でも、やぶはらでは必須?の行動も行なう。
トップまで上がって、ちょっとだけハイクアップ。その先は・・・。

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ちっちゃな神社があるんです。
(写真左は「おいしそうな綿菓子だなぁ・・・」と思ったので)

ここから見える360°のパノラマ、いいです。
Yabupanorama
パノラマ合成してみました。
(単純に合成しただけですので、合成部のアラはご容赦ください)


思っていた以上にバーンもよかったし、いろいろ楽しませていただいたラストやぶはら。
最後、昼食+デザート、その他もろもろでお世話になった第三ロッジの大将にお礼を言って、このゲレンデをあとにいたしました。

来季、このコブを練習して、70点を“確実に”取れるようにしたいです。
お付き合いしていただいた皆様、ありがとうございました。
ちなみに、マイアは4月12日までやっていますので・・・。


帰路、思いつきで“高速1000円便乗企画”を。
やぶはらからならアクセスしやすい権兵衛TN経由で駒ヶ根へ。そこで夕食。

P1000668
目的はもちろん、“ソースカツ丼”!
昔紹介いたしましたが、“いな垣”のそれが最高にうまいと(特に揚げ方が)。
初めてヒレカツ丼を頼みましたが、やっぱりうまい!

その後、中央道で一直線。
確かに交通量は多かった。でも心配された渋滞はなし。
この日、日帰りスキーとしては最高の燃費、14.6km/lを記録!
・・・アドちゃん、恐るべし。


【オマケ】
リフト券を受け取ったとき、券を見て一瞬で気がついた。
「これって、今日がラストだからこうなっているんだよね?」と自分。
btcさまは『・・・偶然でしょ?』と最初は言っていたが、前日のリフト券を出してみたら、そこにいた皆さんが『・・・おぉ、すごい! ホントだ!』と驚愕。

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なんとも粋な計らい!!

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2009年3月26日 (木)

忘“年度”会?

忘“年度”会?
↑と、いうことにしておこう

寒の戻りに入っているから余計にモツ鍋がうまいっ!

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2009年3月25日 (水)

もう4年前

4年前のこの日。愛知万博の開幕日だったんですね。


この2005年にこちらもブログを初めて、それから1週間目に万博へ行ったことを綴った覚えがありますが、結局後にも先にも万博はその1回だけ。自身の万博経験は雰囲気を楽しんだ程度でしたけど。

・・・しかし、あの年。
今思うと名古屋中が異常活気に沸いていたよなぁ。

あの期間中に覚えていることといえば・・・、
特に夏場。あの頃残業が毎日ひどく、時間が悪いと連日の「万博の帰り」と、二週間に何度かある「ドーム(プロ野球)の帰り」に加え、特に金曜日には「一杯飲みの帰り」までに巻き込まれ、帰りの地下鉄が異様に混んでいたこと。
確か万博は21時か22時に閉門だったから、時間が悪いとちょうどその三者にバッティングされてしまい、かつ22時台から地下鉄の本数が一気に減るから・・・。


それを考えると、いまは7〜8割の確率で座れているからそれなりにラクに通勤させてもらっています。
複雑な気分ではありますが・・・。

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2009年3月23日 (月)

厳しいんですか?

今日の朝刊見て、驚いた。

まさか、あの人がこのCMキャラになるとは・・・。

イメージダウンだと思うのは自分だけですか?

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2009年3月22日 (日)

(滑走25日目・・・ならず)撤収!

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朝から、これではなぁ・・・。


6時前、イヤな音で目が覚める。
時折、クルマが揺れるほどの“春の嵐”。
それでも定刻どおりにリフトは動くこのスキー場には感服いたしますし、この日、バッジテストは決行され、確認できただけでも1/2級合わせて20人程度がこの悪天候の中、チャレンジのためにリフトで上がっていきましたが・・・。

自身、気持ちでは完全に負けてしまいました。
10時過ぎまでセンターハウスで根っこ生やしていましたが、天気は回復の見込み立たずで「滑らず、撤収」となってしまいました。


しかし、午後に名古屋へ戻ってからヤボ用2件こなせたからよしとしないといけないかな。


【それでもオマケ】
先日、検定チャレンジした際に、U氏が本番中の滑走シーンを撮影してもらっていて、この期間にCD-Rをいただく。

先ほどその画像を見せていただいたのですが・・・。
1_2
・・・なんか、悪いところがいっぱい出てるなぁ・・・。
確かに、昨季に比べて自己評価ではよくなっているところもありますが、冷静に考えて「あのとき、やっぱり不合格でよかった。」と妙なコトバが口をつく。
・・・先は長い・・・。

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2009年3月21日 (土)

(滑走24日目)春スキー満喫

(この日記は22日に作成いたしました)


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朝の体操からスキー場の1日が始まります。


快晴!の三連休2日目。
昨日はそれなりに風がありましたが、今日はほとんどなさそう。
ということは、暑くなるなぁ・・・。
事実、車中泊でもシュラフ不要。フトンだけで充分事足りました。
それだけ春が迫っていることか。


さて、
今日はおんたけ軍団のぺんさんとS蔵さんがマイアに来てくれました。
特にテレマーカーのS蔵さんはこの期間行なわれたテレ板の試乗会目的で来場。今日は3名でレクリエーション。

こちらはSL板で。
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左はぺんさんの09年モデル、右は自分の08年モデル(同じWorldcup SLの年式違い)。
SL板をぺんさんから譲ってもらったことは過去書きましたが、HEADの板はここ数年「基本デザインが変わっていない」ところが個人的には好きです(メイン板のSupershape(07年モデル:オールラウンド)から基本はこのデザイン。何年乗ってもイメージは古くならないし)。

朝から雪が緩んだ状態。
午前中からいきなりコブに入る。

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・・・しかし、S蔵さんうまいなぁ。
テレでしっかりコブ入っちゃってるし。
これでも本人曰く『然るべき場所へ行くと下から数えたほうが早いレベル』だそうで・・・。
その後、テレ板の試乗を満喫しておりました。
(ちなみに、ぺんさんもこの日、テレ初挑戦。S蔵さん曰く『(ぺんさんのテレ滑りを見て)つまらん!』だって。何がつまらなかったかは想像にお任せするということで)

その後、滑走しながら2つの課題が露呈される。
その2つを克服する道のりがなが〜いことも実感する。
とにかく、根本がなっていないことと、精神的なモンダイも多分にある。
オフトレの課題が、また増えた・・・。

午後、全体的にバーンは荒れ荒れに。
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1丁目も完全に“不整地”になっているし・・・。
この日、30日に行なわれるプライズテストの事前講習を行っていて、その様子をチラ見していましたが、こんなバーンをちゃんと大回りするイントラ&受講者はスゴイよなぁ。

完全に“春スキー”だった1日。
しっかり楽しみ、それと引き換えにしっかりと課題も出てきた。
だいたい課題ってこういう時期にどんどん出てくるんですよね。なんで今頃出てくるの?って。

ぺんさん&S蔵さん。
次はおんたけラストの週に伺いますからね〜(雪が残っていれば)。


【オマケ】
この日の夕食は木曽福島まで降りて、やっぱり“らーめん55”。
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普段唐揚げ定食ばかりなので、今日はコレ。
実はこれでも双方“小盛”。このあたり一帯の飲食店の何店舗かに言えますが、とにかく量が多い! 普通盛が大盛くらいの感覚で構えないとハマる可能性、大です。

ここで2人と別れて、再び山へ戻る。
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・・・薄暗い御嶽山もなかなかいいものです。
しかし、明日の天気予報が・・・とは思えない。
寝るころには星空もちゃんと出ていたのに。

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2009年3月20日 (金)

(滑走23日目)浦島太郎みたい

(この日記は22日に作成いたしました)


P1000573
春ですねぇ・・・。


2週ブランク後のスキー。ちゃんと滑れるかなぁ・・・。
この日、朝方の天気が雨の予報だし、当初は土日でこの日スキーは予定に入れていなかったのですが、「せっかくの三連休だから」ということで、下の日記にも書きましたが半ば思いつきでのんびりどころか“重役出勤”。

三連休だから道路、混んでるかなと予想していたところ、乗ろうとした中央道で事故渋滞! 仕方なくずっとR19で向かうことに。
やっぱり朝方と違ってクルマも若干多いし、ネンピも若干悪かったです・・・。

せっかくだから途中、“木曽馬の里”へ立ち寄る(冒頭の写真の場所)。
完全に春の風景。まだこの時期は一般の観光客はほとんどいなく、閑散としていました(GWには混雑が予想されますので、行くなら今のうちかも)。

12時半頃、ようやく到着。
準備して、ゲレンデへ。

P1000576
・・・春雪でした。でも雪の量は充分。
前回(3月1日)はカチコチバーンだったが、3週間の差がここまで・・・。
久しぶりなので、緩斜面を4本。いったんポジションの確認メインで。
3本目、リフトを降りて滑り出したとき、今までにない感触が。ザク雪なのに板が雪面に吸い付いていくし、全く板が飛ばない。いったい何があった!?
・・・ただ、モンダイなのは、止まって足元を見たら「バックルを締め忘れていた」こと(註:リフト乗車時、第一/第二バックルを外して乗るので)。
なんか微妙・・・。

トップへ上がったら、いつもの仲間と一緒に滑走。
上もザク雪。最高で(プラス)15℃くらいまで上がりました。
しかしラストはその雪が固まって難しいコンディションに。気温も10℃くらい急降下するほど。

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春分の日、日も長くなったと気づく。
16時前の風景。これが1月だと御嶽山の左のほうに太陽があって、14時台にはすでに“日の入り”を迎えていたんですけどね。


この日は調整滑走。
それより、シーズン後半に2週開いた影響がここまでとはとびっくり。
・・・あとは残り少ないシーズンを悔いのないように・・・というコトバが出てしまうのかぁ。

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これから“出勤”

これから“出勤”
3週間ぶりのゲレンデです

今日は天気の様子を見ながら重役出勤
実はこれから出発なわけでして

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2009年3月18日 (水)

out of noise

かつてYMOにハマっていた身分として、今までこのブログでは細野さんしかピックアップしていなかったなぁと気がつき、まずはこの人をあげなければ。

“教授”こと、坂本龍一。
今月、新しいアルバムが出ましたので、早速購入。

20bbd0920ea0fcd3cc900210l
out of noise

もう10年前になる、あの“BTTB”以来の、ピアノ曲がメインのフルオリジナル。
前作“CHASM”(こちらはポップス系)が正直「う〜ん」な感想だったので。

・・・完全に“現代音楽”していますね。でも、こういう教授は大好き。
1曲目“HIBARI”からミニマルミュージック(一定の旋律を永遠と繰り返す手法)ときたか。でもそのメロディがすごく心地がいい。その後もそういう雰囲気が続く。
ラス前までピアノ曲、あるいは室内楽の雰囲気を続けながら、ラストの“composition 0919”でいきなり・・・。
そのあたり、政治的なことを忘れない教授らしさも垣間見るわけで。


ここから先は余談的なことですが・・・、
ブックレットつきの限定版を購入したのですが、最近まではそれを読まずに純粋に曲だけを聴いていました。
このたびようやくブックレットを開き、いろいろなことが書いているのですが、何曲かで“雅楽”の楽器を使用していることを知ったのはそのときでした。

・・・個人的な好みになるのですが、例えば和楽器の奏者がジャンルレスの融合をうたう事例は多いのですが、結局はその楽器が優位に立ってしまう(浮いてしまう)んですね。自身は逆にそれに違和感があって。
教授、かつては沖縄音楽との融合なんかを試みているのですが、言われなければ気がつかない使い方をするほうが真の意味の融合なのかなぁと、このときふと思いました。
(近い例では、ビートルズ“ノルウェイの森”でのシタールの使い方とか)

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2009年3月17日 (火)

いきなりもまたよろし

いきなりもまたよろし
突如、会社の近くに住んでいる雪仲間と外食
『みどり』という洋食屋へ案内されまして


んまかった〜♪
きづいたらずいぶんな時間に

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2009年3月15日 (日)

これぞ尖端!

風邪はほぼ治まりました。


・・・しかし、天気もいいしポカポカ陽気だしどこか行きたい。病人だったから余計にそう思う。
そろそろカラダ動かさなくてはと午前中は3日間離れずお供していたフトン干し、シーツ替え。そしてクルマの洗車をして、午後は・・・、やっぱり外出してしまいました。
しかし、あの時に見たチラシで一気に火がついた企画展(参照)。気がついたら会期は来週まで。次週はたぶんゲレンデ復帰しているから行くなら今しかない!

と、いうわけで。
岡崎までクルマを走らせる。
今回見たかった企画展は、

P1000549コレ
とても展覧会の題目らしくない表題もいいけど、自身にとっていちばん興味のある大正末期〜昭和初期の商業美術を集めた企画展。
関東大震災後からおおよそ昭和10年頃まで。おそらく日本の何もかもがいちばん充実していたと思われる時期。
街は活気づき、明治時代の建築のどちらかと言えば和洋が玉石混淆になっている建物(これも味わいはあると思いますが)から、街に溶け込んだ洋風の建物が並び、その下には洋服姿のモボ/モガが闊歩している。
このころから商業美術というものが注目され始め、各企業のポスターやパッケージデザイン、パンフレット等に、今にも通ずる数々のデザイナーが名を連ね始める時期。
それらの作品を並べながら、当時の文化を勉強していこう、という企画。

・・・最高によかったです。
自身初めて知ったのですが、関東大震災後、復興が始まりバラックが立ち並んでいく中、若手のデザイナーや建築家たちがそのバラックを装飾し、外観をデザインしていたという事実。
写真が残されていて、一見する限り「これがバラック?」というセンスが湧き出ている。これは衝撃でした。

その後、東京の街が復興して、昭和初期の活気へとつながっていくのですが、そんな中、代表として杉浦非水山名文夫(ここであげたい補足:資生堂のマークをデザインし、現代にも活きる資生堂スタイルを確立させたことで有名)、原弘など、現在にも通ずるデザイナー達が企業広告を手がけ、ポスターやパンフレット、さらには子供の絵本にいたるまで、デザイナー達が各々のセンスを磨きながら、受け手に尖端さを与えるよき時代だったと展示物を見て感じ取ることができました。

フォントなんかは当時ソ連で発生したプロパガンダを意識しているのかなというのも少しありましたが、全体としては当時のジャパンオリジナル。今の時代では表現できないであろう微妙な色合い(逆に印刷技術の都合で色が出なかったという考えもあるが)、コラージュを駆使した企業の機関誌や、コンセプト自体は今とさほど変わっていないと感じた百貨店のパンフレットなど。当時、ほんの一時期の活気あふれた時代に、デザイナー達は当時の最尖端を進むべく、けっこう自由に仕事ができたんだなと思いながら館内を回っていました。

・・・リハビリついでの行動でしたが、かなりいい保養になりました。

あれから80年経つのですが、時代はどんどん変わっていっても、やはり尖端を求める人はいまも貪欲に時代を追い、時代の先に立とうとしている。
・・・ある展示物。ある商品広告のコピーの一文にドキっとしました。
昨今のご時世。あらゆる意味で現代をさまよっている人々が、このコトバを聞いたらそれぞれどう思うのでしょうか。


時代の尖端は無限に延長します。


【オマケ】
今回の会場となった岡崎市美術博物館
当然初めて行ったのですが、この建物も尖端的。
近場でもまだまだ知らないことはいっぱいありますね。

快晴の空も手伝って、写真をいっぱい撮りました。
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2009年3月14日 (土)

まぁ、なんとか

まさかこの時期に、のインフルエンザ。
とりあえずは熱も治まり、回復方向に向かっております。


<11日>
ブログにもちょっと出しましたが、微熱が出ていて、喉がちょっと痛い。
出勤途中のコンビニでマスクを買って、この日はなんとか仕事をこなす。
でもカラダはだるかったのでスーパー定時で上がって、夕食→フロには入らず速攻で寝る。
この時期、スキー出発前日以外で酒を一滴も口にしなかったのはいつ以来?

<12日>
朝、いつもの時間に起きるが、意識がどこかへ飛んでいて、カラダが思うように動かない。
熱を測ると・・・39.4℃
上司には「とりあえず医者に行ったその足で会社へ向かうようにする」としておくが、木曜のため昔からのかかりつけ(徒歩1分)が休診日。
仕方なく駅近くの内科へ初診。診断の結果・・・「流感ですね」。
A型(の何かはわからず)。記憶にある限り10何年ぶりのインフルエンザ。やられた。
タミフルが出てしまうくらいだもんな。

医者を出た後、再び上司にTEL。
『えっ!・・・それなら明日(金曜)までは行けないね。ま、ゆっくり休んで。』ということで2日間の欠勤決定。ついでに土日のスキーも仕方なくこの時点でとりやめ。
・・・あとはずっとフトンの中。
しかし、食欲自体は普通にあっても、味覚もマヒしていて何食べても味がしない。
歩くのも普段の3分の1くらいのテンポでしか動けない。節々が痛いし、悪寒もひどい。
車中泊用のシュラフがここで出番になるとは思わなかった。
・・・この日、一時40℃に達する。

<13日>
熱は37℃台まで下がった。カラダのだるさはまだ残ってるし、喉は痛いままで、昨日は出ていた声が出ない。
この日も1日フトンの中。しかし、昨日があの体温だったから、それに比べれば全然ラクではあるが。
やることはDVD見ているか、iPod聴いているか、本読んでいるかのいずれか。それでもだんだん退屈になっていく。
夕方、上司からTEL。
『月曜は来れそう?』「ん〜、この調子なら行けると思います。」『それなら大丈夫だね・・・(しばし仕事の打ち合わせと雑談)・・・あ、それから土日、絶対スキーに行っちゃダメだよ!』「・・・(読まれてる)。」
夕方には37℃を切る。もう大丈夫かな。

<14日>
ようやく平熱に戻る。
強風の中、朝、再び医者へ。
今までの報告と、まだ治まらない喉の痛みを訴えたら、薬がほぼ100%変わった。
このまま寝続けるのもなんなので、午後は家の中で軽くヤボ用。
そろそろ酒を口にしたいが、夕食時、ガマンしきれなく「ホッピー(もちろん焼酎なし)」を1本だけ。
・・・それでもなんか“回った”ような気がするのは気のせいだろうか?

しかし、久々にこういう病気すると、いろいろ考えますね。
しかも12日の診察後、家でTVを見ていたらニュースで「新型インフルエンザの脅威」なんてコーナーが流れている。「ひょっとして・・・」とアタマよぎってしまうじゃないですか。なんちゅうタイミングの悪さ。


あと、コメント&メール頂いた方々、ありがとうございます。
まだ完治ではありません(喉の違和感は残っています)が、来週末は完全な状態で復帰したいです。
ご心配をおかけいたしました。

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2009年3月12日 (木)

流行に乗り遅れた

流行に乗り遅れた
↑こうなってしまった(泣)
よりによってなんでこんな時期に…

これで明日までの欠勤確定
おそらく土日も“欠勤”です

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2009年3月11日 (水)

うへぇ

うへぇ
週末までに治すべきか
週末になったら治しに行くか

それが問題だ

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2009年3月 8日 (日)

浮世絵の“裏側”を見る

(この日記は9日に作成いたしました)


この週末、日帰りであるところまで行ってまいりました。

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朝、新幹線で東京(厳密には品川)まで、
(やっぱりグリーン車はいいなぁ・・・格安きっぷ使ってるけど)

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品川から総武線で千葉まで向かい、そこから成田線に乗り換え。

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この駅で降りて、さらにバスで15分。
バス停を降り、坂を登る。

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梅の花にみとれながら、しばし歩くと、ある建物が・・・。

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れきはく?? その正体は、

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これです。国立歴史民俗博物館
「なんで千葉まで、しかもこんなカタグルシイ施設まで。」とお思いの方。じつは自身にとってカタグルシイことは一切しておりません。前日のブログでも上げましたが、ラジオを聞いてしまったばかりに、ついつい・・・。

で、何を見たかったのかといいますと。

P1000489コレ。
昨年から浮世絵にハマリだしたというのは何度と綴っていますが、今回の企画展は今までと違う。
浮世絵の一種として、北斎とか広重とかに代表されるような一般販売向けにつくられた多色刷り版画を“錦絵”といいますが、その錦絵を芸術的視点ではなく、技術的/民俗学的に見ていこうという展覧会。
もっとカンタンにいうと、『錦絵業界のウラ側、すべて見せます!』という企画です(←あながち間違った例えではないと思う)。

そもそも「浮世絵は芸術ではない」という突拍子もない考えからハマっていった興味。
たぶん全国巡回もしないだろうし、思い切って行っちゃうしかないと。

P1000477
到着した時間。ちょうどガイドツアーが始まるというので、タイミングよくそれに参加。ガイド(学芸員)の説明を受けながらスペースを回る。

回ってみて改めてわかったことは、
・当時はいろんな世相/風俗を絵に表したのが浮世絵(錦絵)であり、今でいうなら有名人(当時は歌舞伎役者が代表格)のブロマイド、今でも新聞にある風刺画(幕府の統制下、といっても誰でも政府に対しては何かしら言いたい)。あとは立場上ここにはありませんが春画も現代でいうアキバ系のそれと仮定すると、結局のところは江戸時代だからって庶民の興味は今とさほど大きく変わっていないということ(前にも書きましたが、アキバ系が100年後の芸術になりうるという私論もそういうきっかけから)。
・あらゆる出版物と同じで、「売れるものもあれば売れないものもあった」し、幕府の検閲で日の目を見なかったものも多数あるらしい。そのときの旬が大事であり、やっぱり二番煎じもこの時代にはあって、売れるもののあとに別の作家が二匹目のドジョウを狙ったりという、これも商売としては今となんら変わっていないということ。

・・・すげぇ興味わきますね。こういうの(自分ひとりが)。


で、この企画展の最大の見せ物が、

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当時の“版木”が公開されていること(これらは撮影禁止だったので、図録から撮っています)。

その前に、錦絵がどうやって刷られているかをカンタンに説明しますと。
P1000480_2
こういうことです(手抜き)。それを踏まえて・・・、

多色刷り版画ということで、それの元となる“版木”は当時は一度使用したら廃棄したり、次の絵を刷るために削って再利用していたそうで、それらが現存している例はまずなかったそうです。
しかし、昨年某所で当時の版木が大量に見つかり、博物館がそれを買い取った。
それ自体世界的な大発見らしいのですが、残った絵の具や彫りの状態を研究していくと、さらなる事実がわかってきて、それと同時にさらにわからないことが・・・なんだそうで。

実際、この目で版木を見ますと、1枚の版木で表裏使っていたり、欄間職人もうなるであろう立体的で緻密な彫り(測ったらコンマ何ミリの世界だという。版画なのに立体的に彫るのは“板ぼかし”という技があるから)、摺師(すりし:実際に絵の具をつけて絵を刷る人)への色の指示が想像以上に簡潔だたり(血を表すために“ちのいろよろしく”とあったり・・・これはメディアでも話題になった。実際に絵を見ると単に一色で表していなく、情感を出すため場所毎に色が微妙に違う)・・・。

さらに、
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こういう機械を開発して、残った絵の具からどのような色や顔料を使っているかの研究もしているそうで。
まだまだ研究中ということで、わからないことも多々あるそうなのですが、理系全開!の研究ですので、自身にはさっぱりわかりませんでした・・・。
ですが、これらがわかってくると、現在は紙が色あせた状態で眺めている絵も、当時はどのような色だったのかというのがわかってくるのだそうです。

現代の眼で見れば「当時の技術はスゴイ!」と思います。だってコンピュータも何もない時代にこれだけのことをしていたわけですから。
ですが、CG全盛の現代も、それは「使い方」だと思うんですね。
CGの場合はCMYKとかPANTONEとかDICとか、あらかじめ決められているカラーチャートに沿って色が決められますが、その色を決めるのは作る側の技量とセンスだと思っています。
自身、仕事では縁がないためそういうのには無知ですが、たぶんCMYKのひとつが1番違うだけで、微妙に色合いが変わるだろうというのはわかる人にはわかるであろう。彫師のコンマ何ミリの線の太さの違いや、摺師が行なう絵の具の混ぜ具合と、CGの色設定はそれくらい共通していると思うんです。
それも、プロの世界で浮世絵に関わる人と、CGに関わる人はそれらを自らの感覚として、無意識にしているのでは・・・と(町工場の旋盤工も同じことが言えますね)。

仮に100年後、CGに変わる何かが普及していて、100年後のひとが見た21世紀初頭のCGが、今の時代に我々が見ている浮世絵と同じような感覚になるのではないかと思うと、CGは冷たいと一辺倒に片付けるのではなく、もうちょっと違った見方があるのではないかと。
そもそも、浮世絵なんかもともと庶民の買い物でしたし、ましてや当時の庶民は彫師/刷師のことまで意識していなかったと思うんですね。

それらを考えると、今回の企画展。
まさに“民俗学的”に見ることができた、貴重な経験でした。
ますますいろんな浮世絵が見たくなってきました・・・。


ちなみに、常設展もスゴイ。
P1000482
日本の歴史を民俗学的にあれこれ並べられています。
(写真は古墳の模型の向こうに、書院造の建物の模型が)
時間の都合で駆け足で見るのが精一杯でしたが、マトモに見ていたら1日では足りないくらいの広さと展示物の濃さ。もう一度見に行きたいくらい。

P1000485 P1000487
しかも、こんなものも・・・。
「都市の風景」というスペースの一角。これらが何を説明しているのかはHPでヒントがありますし、実際に行かれるとわかると思います。
このへんが単なる歴史博物館とは違う趣向ですね。

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2009年3月 7日 (土)

明日はオノボリ

今週、スキーはお休みです。
今日は仕事(通常出勤日)して、明日は日帰りですが東京(方面)まで。

東京日帰りのつよ〜い味方、この格安きっぷを使って行動(しかも往復グリーン車! これでも普通車指定席をふつうに買うより2割程度、使い方によってはグリーン席をふつうに買うよりほぼ5割安い!)。
メインは・・・帰宅後のブログで綴ります(9日にアップできれば)。

しかし、興味を持つというのはタイヘンだ。
2月22日のスキー帰りの車中、19時になったからNHKラジオに替えてニュースを聞いていたらあるトピックスが。
「これは行かなきゃ!」と琴線に触れたはいいが、場所を聞いて、どこだ?と帰宅後検索したら、メチャクチャとおい・・・。
でも、これでも自身の興味を(あさっての方向へ)深めるには行かずしてどうする?となったわけ。
はたして、行ってよかったと思える行動になるか?


P1000443_2
東京往復のプランでありながら、実は東京都を超えて、どこまでいくんだろう・・・。
(今日、ちゃっかりとスイカチャージもしてきました。首都圏は現金がなくてもだいたいこれで行動できるし)

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2009年3月 5日 (木)

この素晴らしきくだらなさ

ちょうど1年前のこの日、こんなブログを書いていました。
・・・まずはそのブログをご覧になってからのほうが、今日のブログにすんなり入っていけます。


名古屋は栄にあるオシャレなビル、ラシック。
毎度ダジャレを展開しながら、そのクオリティの高さに脱帽する“周年ポスター”の時期がやってまいりました。

今年、四周年。
「今年はどんなネタを仕込んでくるか?」と期待していましたが、今週、ついにお披露目が・・・。


Dvc00040_2 Dvc00041
やられた!!

・・・今回、単なる“ウケ狙い”に終わっていないクオリティの高さ!
ネタ自体はこれ以上ないほど非常にくだらないものでありながら、フォトの上質さもさることながら、目についた瞬間にこみあげる一瞬の笑いから、近づいてコピーを読むと、そのあとはココロがとても暖かくなるポスターに仕上がっている秀逸さ。
ラシックのHPにて画像ダウンロードができます)

スタッフの周年・・・もとい、
これを見つけてきた“執念”にはアタマが下がります。


五周年は郷ひろみを登場させて・・・とはいかないだろうな。

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2009年3月 4日 (水)

はやいぞさくら

ネタがないため、気候ネタ。


桜の開花予報が発表されました。
名古屋の開花予想は22日で、平年より6日早いそうですね。
やっぱりダントウの影響ですかねぇ。

でも、過去のデジカメ画像を掘り起こしてみると・・・。

Dscf0001 Dscf0002_2
2002年(もう7年前か)の3月21日。
これだけ咲いていた時期がありました。

この日、高校での部活イベント(OBとして参加したとき)でのスナップ。
高校時代に“すみか”としていたこの建物(部室)、確かこの写真から数年後に取り壊されました。


・・・ふと思い出したので、載せてしまいました。

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2009年3月 1日 (日)

(滑走22日目)価値ある不合格

(この日記は2日に作成いたしました)


P1000415_2
お昼にカツ丼。なんてベタな・・・。


というわけで、
この日。SAJバッチテスト、初めて1級を受験いたしました。
先に結論を申し上げます。

P1000435_2
こういう結果でした(赤いところ)。


これでこの日のブログ、終了!
・・・では“日々綴文”の意味がないので、ここからダラダラと・・・。

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