結局は主観だったりする
出ましたね。S402。
ある意味「5年半ぶりのモデルチェンジ」とも言えますが。
ウェブカタログをくまなく眺めていますが、「スゴイクルマ」だというのは十二分にわかる。
STIのこだわりが随所に感じられる。
逆に、数値上の性能(特に馬力)はかなり“控えめ”(実はS401よりも低い)。
実はこれも「運転がうまくなる」というコンセプトの中で“本気”なんだな、と。
でも、
なんか、「欲しい!」というトドメが、ないんだよなぁ。
既にそういうクルマに乗ってしまったからかもしれないのですが、当時、買い替えるつもりは全くなかったのに今のクルマを買ってしまったのも、それが納車されるまで実車を肉眼で見ていなくても、PCの画面からでも、買わせる主観的な「オーラというか、なんというか」を一瞬で感じてしまったから。
このS402にはもちろん「現実的な事情」もございますが、S401で感じたオーラまでは感じない。
このブログを始めて間もない頃に今の愛車を買ってしまったいきさつを載せたのですが(参照)、それだけ読むとものすごく不純に思えますが、別にそういう理由でもいいじゃない。
しかし、もっと掘り下げていくと、3代目レガシィを開発した責任者は「レガシィのSTIは作らない」と公言していて、その彼がSTIの社長(当時)になっても方針は変わらなかったけど、回りの開発者の情熱に押されて、ついにそれを許した。
逆に、自身、「3代目レガシィはカッコ悪い!」と思っていたが、このクルマだけはカッコイイと直感で感じてしまった。それは専用のバンパーとグリルだけではないはず。
そういう事情も実は知っていたので、即決してしまったわけですが・・・。
S402、402台限定だったら、完売しますね。
だって、今回はワゴンがあるから。
S401は400台限定だったけど、実際売れたのは・・・(言えない)だった。
ま、そういう意味ではとても貴重ですから、「買った後悔」という意味では、非常に満足しています。
で、ここからハナシが脱線していきますが・・・、
昨今、“クルマは移動のための道具”“白モノ(←いわゆる“家電”という意味ね)”という傾向にあると自身思うのですが、やっぱりどこか行くのにハンドル握るときは多少なりともワクワクするもので。
スキーシーズンで同じ道での往復でも、「ちょっとここ行ってみようかな」と初めての道を通る時も、レンタカーで軽自動車を運転する時も、それは基本的に変わらない。
軽だって、性能が性能だから、そういう意味ではワインディングをキレイに曲がった瞬間って、案外気持ちがいいんです。「性能を使い切った」感があって。
だから、各メーカー、デザインや性能は当然として、昨今は燃費や環境とかも気になるのはわかりますが、主観として「ワクワクする」クルマを作って欲しいと、そう思うんですね。
諸外国のとんでもない馬力で、とんでもない値段のクルマはお金かけてるからそんなことは容易でしょうが、日本車には「限られた条件で、誰でも買えて、値段以上の愉しみを持ったクルマ」が作れるはず。
そういう条件で日本車が成長したわけですから、「高すぎる」「安いけど」の範疇を超えた、「価格以上の価値を持ったクルマ」が出る素質は持っていると、思います。
思うに、昨今発売されている日本の各メーカーのクルマがニ○リやイ○アになっているような気がしていますので・・・。
でも、物心ついたときからスバリストの身分にとっては、やっぱりS402とは対極にある“究極のスバル”には常にアタマから離れない。
リミットが刻々と迫っているから、マジメにどうしようか考えている今日このごろ・・・。
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