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2007年9月

2007年9月30日 (日)

旅行記完成!

「九州ジグザグ縦断」の旅行記、全てアップ完了いたしました。
なんとか9月中に間に合った・・・。

当初、最終日を2つに分けるつもりでしたが、勢いでひとつにまとめました。
全部で9つの記事、アップしたあと最初から読み返してみましたが、自分でも全部読むのは疲れました。文章の組み立て方とかまだまだだなぁ。

それでも「読んでみたい」という方、「その1」から順に読んでいただけると光栄です。

今後、日帰りでの遠出は何度かするかと思いますが、冬の間はいつもの・・・ですので、春になってからどうするか、ですね。
それまでお金があればのハナシですが・・・。

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秋、ではある

秋、ではある
月見バーガー

秋なら食べておきたい

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2007年9月28日 (金)

ひとやすみ

この下にダラダラ書いている21日〜24日の旅行記「九州ジグザグ縦断」。

前半戦が終了したので今日はアップお休み。
昨日書いたものはアップしてからあまりにも吟味せず駆け足が過ぎた文章だとチト反省。ひと呼吸おいて後半戦に望みたいと。

誰も楽しみにしていないでしょうが、あと5つの記事を書く予定・・・って、そんなにあるの??
日曜までには完成させたい。でも、明日は普通に仕事だし・・・。


まぁ、ブログなんて所詮自己満足ですから。

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2007年9月26日 (水)

一瞬の魅惑

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こういう月もまたよろし


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2007年9月24日 (月)

ただいま

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↑さすがに中部空港からはミュースカイ。30分弱だけど快適だった♪


・・・先ほど、無事戻ってまいりました。

3日+αの九州旅行。出発後は特に問題なく行程をこなし、内容は予想を遥かに超えた展開に正直自分でも驚いています。海外ならともかく国内だったら自分でプラン立てて行動するに限る。パックツアーでは絶対味わえない快感。いっぱい楽しみ、たくさん勉強もいたしました。


ということで、恒例?の“旅行記”なんですが、「何を書こうか」より「何を削ろうか」とかなり悩んでいます。
「○○へ行った。××をした。楽しかった。」で文章を終えることなんか絶対できない。たぶんダラダラがエスカレートすること間違いなし!(言い切るな)

これから、更新日をずらしてこの下から少しずつアップしていきます。
あまりのダラダラ加減に読んでいる途中でイヤになること間違いなしの旅行記、まぁ気長にお待ちいただきますよう・・・。

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九州ジグザグ縦断(最終日)〜見るもの見て、あとは一気に

(この日記は9/30夜作成いたしました)

3日目その3からの続きです)


この日も朝6時起床。目覚めもよく、なんか非常にすがすがしい。やはり昨日があまりにも充実していたからだろう。こんな気分、そう年に何回もあるものではない。

昨日に続いて朝風呂の後、朝食。
今回はホテルで「朝食付き」にしておいた。まぁよくあるバイキングではあるのですが・・・。
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鹿児島の郷土料理も。さつま揚げと、きびなごの南蛮漬。
朝から・・・とも思ったけどせっかくなので。ホテルの朝食にしては結構おいしかった。

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部屋に戻り、TVのニュースを見ていると、いかにも鹿児島らしいテロップが・・・。

今日で旅行は終了、名古屋へ帰るのですが、乗る飛行機は午後だし、チェックアウトの10時まではまだ充分時間がある。ホテル内にネットスペースがあるのでそこでこの旅行記の下書きをしておこうかと思ったけど、そういえば、まだアレをじっくり見ていないな・・・。

ということで、ホテルを出て、お散歩することに。

海へ向かって鹿児島の繁華街を歩く。昨日の夜歩いた時はかなり賑やかだったが、朝の繁華街はなんとも言えない静けさもある。一見どこにでもあるような繁華街。何か興味あるものはないかとまわっていたら、

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・・・あるじゃないですか。
鹿児島の百貨店「山形屋」。やはり百貨店ってこういう威厳がいいんだよなぁ。実際この建物は平成に入ってから外観を仕立て直したようですが、我々の世代以上は“こういうの”を百貨店といいます。でも当然開店前なので外から眺めるだけ。

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さらに移動。着いたのは「ドルフィンポート」という施設。まぁこういうところです。
そこが目的ではなく、さらにもうちょっと先。見たかったものは・・・。

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そう。いわずと知れた桜島。
昨日は中央駅からビル越しに見ただけだったけど、今日は鹿児島港から錦江湾を挟んでの全景が。
頂上付近に雲がかかっているのは惜しいけれど、まだ朝の8時台。朝靄の中の山ってなかなかいいものだなとしばし眺めていました。

1時間ちょっとかけてお散歩終了。再びホテルへ戻り、いよいよ帰り支度。
いろんなことがあったけど、今回の旅も成功。「目的地を決めない」というなりゆき任せのプランだったけど、こうやって終わりに近づくともうちょっといたい気もするのですが。

ホテルをチェックアウトして、市電に乗って中央駅へ移動。
P9240393ここにも桜島が・・・。

中央駅の構内でお土産とかをまとめて買ってクロネコさんのすみかで発送手配。まだ時間があるのでスタバで時間をつぶす。

11時半、気持ち早いけど昼食。
現地での最後の食事は駅近くにあったラーメン屋。「鹿児島ラーメン」ってよく聞くけどどんなラーメンなんだ?

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こんなのでした。豚骨のようだけど博多のそれとはまた違う味。おいしいとは思うけど、積極的に食べたいとは・・・。


いよいよ帰るときが。
昼前、空港バスに乗って鹿児島空港へ。そこから一気に中部空港へ。
・・・・なのですが、飛行機に乗るのは生まれてこれが8回目。実をいうとひとりで飛行機に乗るのは初めて(他は卒業旅行とか慰安旅行とか)。鉄道やバスとかはもう慣れきっているけれど、空港そのものが別世界だと思っているし、しかも今回はネット購入なのでまだチケットすらない。
空港へ着いて、はて、どうやって乗るんだ・・・?

予約のプリント用紙をカウンターに見せたら、「あちらのチェックイン機で操作して・・・」と説明されるが、自動チェックイン機ってなんだ? 恐る恐る機械の前に立って、画面の言われるままに操作。

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そしたら、ものの20秒でチケットが出てきた。よかった・・・。

その後座席指定→手荷物預かり→ゲート通過と慣れないことにとまどいながらなんとか搭乗口へ。
(手荷物預かりで係員が「焼酎は入ってませんか?」の一言に鹿児島らしさを実感。そこで「預かり荷物の中にビンは×」と初めてわかる)

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今回乗るのはコレ。MD81といって細長い機体が非常にスマート。確かもとJASの機種だったなぁ。あのときのレインボーカラーは好きだったんだけど、JALカラーになってなんか前後に間延びした印象を受けるのは自分だけ?(←こういうのはなぜか興味がある)

時間になって、いよいよ搭乗。
今回の便は満席。席も狭いし、なんか押し込まれた感がある。どうも慣れない。
しかも新幹線みたいな2+3列の座席。これって満席になったら機体が右に傾かないかしら(←やっぱり飛行機に関しては不慣れ)。

13時45分、定刻通り離陸。離陸の写真を撮りたかったが離発着時のデジカメ使用は×ということでガマン。

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でも、こういう景色はいいですね。飛行機に乗らないと見られない。しばし青と白の世界を楽しみます。

でも、80分のフライトは意外と早かった。着陸態勢に入って、15時5分。めずらしく定刻に中部空港(セントレア)へ着陸。
実は飛行機を積極的に選ばない理由として「着陸が苦手」というのもあるが、今回の着陸は思ったほどの恐怖心はなかった、パイロットの腕もあるでしょうが、セントレアの滑走路がまだ新しいせいか、タッチダウン時でもあまりショックは感じなかった。

セントレア、見学のために1回行ったことはあるが、実際に“空港として”入るのは初めて。預かり荷物を受け取って、ようやく別世界から出ることができました。

いままで飛行機に関しては積極的ではなかったが、早割とかをうまく使えば意外と安く移動できることがわかったし、やはり時間だけはどの交通機関にも勝る。
今回の旅行後、九州でまだ足を踏み入れていないのは宮崎と沖縄だけに。「飛行機しか手段がないから」と遠慮していた沖縄も、この経験からいつかは行ってみようかと思っている自分がいたのでした。


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これで今回の旅行は終了。あとは空港特急「ミュースカイ」でラクチンしながら名古屋駅へ。
やはり陸の乗り物の方が安心する・・・。

(おわり)
※最初からここまで読んでいただいた方、ダラダラ文におつきあいいただきありがとうございました。

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2007年9月23日 (日)

九州ジグザグ縦断(3日目その3)〜1000キロの隔たりをつなぐもの

(この日記は9/30夜作成いたしました)

3日目その2からの続きです)


知覧をあとにして、18時に再び鹿児島中央へ。
レンタカーを返却し、市電に乗って今回のホテルへチェックイン。

建てられてまだ数年と思われる新しいホテル。しかも大浴場つきの場所を予約したので、早速風呂に入って今日1日の汗を流す。
部屋に戻ったら1通のメールが。「もう着いていますので」と。


今回の旅行。実は九州のどこへ行きたいと決めてからの計画ではなく、まずは行きの足、その次に帰りの足を決めた。
その帰りの足、さすがに飛行機にするかとネットで安く行ける方法はないかと探していたら、この鹿児島発が時間もちょうどよく、早割使用で実は九州のどこよりも一番安かった。間の行動も考えずに速攻で予約。

そこから間の行動を考えていったのですが、「まてよ、鹿児島発だったら。」とあることがフッと浮かんだ。
実は鹿児島で会ってみたい人がいる。たったひとつのメルアドを便りに「鹿児島へ行きますので。」とメールしたら、お会いすることを快諾していただいた。それがこの日実現することに。

19時、いよいよその人とホテルのロビーで出会う。
その人はMMさま。ブログが縁で知り合った方。しかも当方にとってはブログを始めてわずか4日目で初のコメントをいただいた方。
彼のブログから(リンクは伏せた方がいいですよね?)、どんなカタい人なんだろうと思っていたが(失礼!)、実際に会ってみるとなんてことはない。とても明るくて非常にきさくな方でした。

鹿児島の街を歩きながら、「もうひとり来ることになっている。」ということで、その人を待ちながらまずは軽くビールで乾杯。
初めて会ったのにも関わらず、なんか昔の友人と再会したような気分。
鹿児島のこと、名古屋のこと、ブログのこと。経済のことからどうでもいいことまで

P92303722本目を空にするころ、その「もうひとり(彼の職場の後輩)」もやってきて、夕食として案内された、鹿児島だったら“黒豚”のとんかつ(しかもヒレ)を。
今まで食べたとんかつと何か違う。非常においしい。

その後バーへ移動。ウイスキーやカクテルを片手に3人でいろいろ話し合う。何の伏線もなく初めてお会いしたもうひとりの方は自分と年齢がほぼ同じということで世代に共通した話になると盛り上がってくる。
結構飲んだと思うけど、いくら飲んでも心地よい気分が続く。あぁ、いい酒というのはこういうことなんだな。最近どうも「あおっている」だけのような気がするからそういう酒はセーブしなきゃいけないんだ。

23時頃お開き。
久しぶりにいい酒が飲めたし、ブログやネットのチカラってなんて凄いものなんだと実感。ブログコメントが縁で実際にお会いできたのはこれで2人目ですが、いずれも非常にいい人です。最近巷ではネットをきっかけによからぬことが起こっていますが、それも使い方次第。昔ならこんなこと絶対できなかった。そういう意味では現代の社会に感謝するとともに、非常に有意義なひとときを過ごすことができました。
MMさま、ありがとうございました。


ホテルへ戻って就寝。心地よく寝られそう。
・・・そういえば鹿児島といえばのもうひとつの名産、「芋焼酎」を一滴たりとも飲んでない。
まぁ芋は苦手ですので・・・。

つづく

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九州ジグザグ縦断(3日目その2)〜彼岸ノソノ時、我何ヲ念フ。

(この日記は9/30夜作成いたしました)

3日目その1からの続きです)


『今わしらのいる下に飛行機の格納庫があって、敵にみつからないようわざわざ山を掘ってそこに飛行機をしまっていました。そして地元のひとはここからも手を振って若者を見送りました。』
『ここから見て、向こうからちょうどこの下あたりと、左方向に滑走路があって、飛行機が離陸したあと、右手に見える開聞岳(別名:薩摩富士)を旋回したあと、還らぬ旅へ向かったのです。』



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・・・鹿児島中心部から車で1時間。
知覧(ちらん)というちいさな町は本やネットで調べたことよりも想像を遥かに超えていました。

記念会館を見終わった後、茶畑を見ようと足を伸ばし、道を尋ねるため向かってきた軽トラックを止めたところ、肌は黒く、歯は何本も残っていないじいさんが運転席から降りる。道を教えてもらったあと、『猿山には行ったかい?』と。
「いえ、ないです。」『ぜひ行った方がいい。』「どれくらいかかります?」『2、3分あれば行けるよ、行ってみるかい? 案内するから。』とわざわざ先導していただき、到着した先で見たのがこの風景。

さらにその場で冒頭のように“ガイド”もしていただいた。それも鹿児島弁とは違う、非常に丁寧で、優しい口調で。
向こうからは『どこから来たの?』と聞かれなかったし、こちらも説明を聞くだけでひょっとしたら当時のことを知っているかもしれないが、それ以上のことは聞く気になれなかった。
でも、それで充分だった。

『この先気をつけて。』じいさんが帰られたあと、ひとりこの山に突っ立っている。
あの時、ここを発った若者は何を念(おも)ったのか、それぞれの若者にしかわからない。
でも、その若者のことを念うと、なんて自分はちっぽけな存在なんだと、複雑な気分になる。

こみ上げてくるものがこらえきれない。これ以上ここにはいられない。
最後に黙祷と敬礼をして、猿山を降りたのでした。


急遽レンタカーに変更したことが、あまりにも予想外の展開に。
だから旅というものは面白い。この出来事はパックツアーでは絶対に味わうことができない。
勉強するにはあまりにも大きい題材を与えてくれた知覧の風景。
ちょうど彼岸であったこの日、忘れられない1日になりました。


山を下りたあと、空を見上げる。

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あの時、空に散った英霊の後光なのでしょうか。
「俺たちのことを忘れてはならぬ。」と後世に伝えているのでしょうか。


わずか60年と少し前の出来事。それは決して忘れてはいけないことなのだと。

つづく

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九州ジグザグ縦断(3日目その1)〜赤に乗って、西へ向かおう

(この日記は9/29夜作成いたしました)

2日目その4からの続きです)


この日朝6時に起床。ホテル内の温泉で朝風呂を浴びて、朝食。7時半には早々とチェックアウトして、再び別府駅へ。
午前中はまたも移動に全てを費やします。今回乗る列車は2本。

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1本目。その名はなんともスケールの大きい名称の「九州横断特急」! 別府から阿蘇のカルデラを通りながら熊本へ行き、さらに人吉まで南下するという。これに乗れば南九州は網羅したといってもいいくらい。全て乗車するとなんと5時間もかかる。

8時ちょうどに発車。やはり指定席は満席。自由席もほぼ埋まっているかな? 車内は数年前の改装でこれまた木材をメインとしたものに換えられている(くわしくはこちら)。やはり木は落ち着くし、それが現代の鉄道車両だからなおさらそう感じる。
また、この列車にも「客室乗務員」がいて、車内販売はもちろん、沿線の案内も行なってくれる。列車という空間を“観光”にする工夫がここにもあります。

P9230232列車は熊本に向かって西方に。阿蘇山のカルデラを目指しながら、エンジン音も高らかにえっちらおっちら登っていきます(景色が少し白く見えるのはディーゼルエンジンの白煙のため)。それまで自分はまだ先にある阿蘇の景色や、ある“儀式”を見るのが目当てのためしばらくウトウト。



目が覚めたらどこかの駅。
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花には詳しくないけれど、停車中の車窓から見つけた花々。乗務員のアナウンスではここは「波野駅」で、JR九州ではいちばん標高が高い駅だという。

ということは、ここからは下り坂。さっきまでと違って明らかに走行音が違うし、列車も速い、と思ったらさっきまでとほぼ変わらない70km/h程度だった。上りと下りでこんなに感覚が違うんだ。

向かって左手、いよいよ阿蘇山が見えます。ちなみに列車はちょうど阿蘇の外輪山の中を突き抜ける状態。

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が、天気が惜しい! もうちょっとなんだけど・・・。
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ですので、ここは乗務員のお力添えをいただきました。阿蘇山と言ってもひとつの山ではなく、このように山々が連なっているのをまとめて阿蘇山というそうです。まぁそうなっているということで。


阿蘇山が見えなくなったころ、この路線のメインイベントが。
「スイッチバック」。あまりの急勾配のため1本の線路では登りきれないため、ジグザグ上に線路を設けて方向転換しながら上る(下りる)ようにした構造。車両後方のデッキでそれを見届けます。

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左の線路からやってきて、右の線路へ降りていく。数百mもかけて列車は「バック」でゆっくりと。約4分かけてようやく駅に到着。
(mixiに動画をアップいたしました→こちら

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立野に到着。向かいのホームに止まっている列車も観光用の「あそ1962」。なんと自転車も積める専用スペースがあったりします。

立野を出ると程なくして熊本の市街地へ。11時22分熊本に到着。
ここで列車の方向が変わり、客も8割がた入れ替わります。阿蘇を通った人たちはここで降り、これから人吉方面へ向かう人と交代。この先もまだ見所があるらしいのですが、自分は次の駅で降ります。

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しばらくの間は鹿児島本線。先ほどまでの山道と違いほぼ直線。スピードも120km/hで突っ走る。

11時50分。新八代で下車。4時間も乗っていたけど全然飽きなかった。車内で退屈しないということは列車での移動もそれだけで充分“旅”になる。昨日の「ゆふいんの森」も今日の「九州横断特急」も、また乗ってみたいと思いました。
また、列車の旅は車窓からの眺めが同じになることは1秒足りともない。自動車だと「あ、ここいいね。」と思えば自分の意思でそこで停められますが、列車はそんなことしてくれない。窓の向こうから見た、それぞれの景色がすべて一瞬のもの。だからこその醍醐味があると思うのですが、どうでしょう。


・・・すみません。まだ続きがあります。

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2本目。一度乗りたかった九州新幹線「つばめ」。
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スタイルの精悍さとは裏腹に、この限りなく日本的な暖かい内装と、シートの生地はなんと西陣織! JR九州は本当に木材が好きですね。東海道新幹線のいかにもビジネスな内装からするとかなり新鮮。高速移動の中でも少しばかりの安らぎをという配慮でしょう。(くわしくはこちら

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ブラインドも本物の木を使った「すだれ」だし。

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発車してすぐ、新八代で購入したお弁当を広げる。
包み紙のとおりの内容です。弁当らしからぬ柔らかさでおいしかった♪

でもやはり新幹線。今までのゆっくりとした列車からはまさに異次元の世界。
あえて各駅停車を選んだけどそれでもわずか45分で今回の旅行の目的地、鹿児島中央へ。
弁当食べて、ちょっとくつろいでいたらまさに「あっという間」でした。

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駅を降り立った瞬間。桜島が出迎えてくれました。


この先ですが、当初はさらに列車とバスを乗り継いである目的地へ行く予定・・・だったのですが、バスの乗り継ぎがあまりにも悪く、計算したら現地に30分もいられない! たったの30分では行ったことにならないに等しい!!
・・・これが判明したのは実は出発の2日前。はてどうしようかと悩んでいたら、ある手段がアタマに浮かんだ。

P9230309これがあった。
ドライブが目的ではなく、とにかくそこへ行ってそのいろいろにじっくりと触れたかった。
ただ行って戻るだけなので6時間だけのレンタルで出発日直前に予約。レンタル料金5000円でお釣りあり。当日になって慌ててタクシーにするよりは100倍助かった。

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たとえ3ATの軽だろうと、喫煙車だろうと(でもタバコの匂いはほとんどしなかった)、カーナビがついていても(あれ?)そんなことは気にしない。片道1時間で行けるから。

鹿児島中央駅で間髪入れずにレンタカーに乗り換え。さらにレンタカーとしての“間違った使い方”もやってしまう。

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わざわざ持ってきました。しかもカーナビの電源外してまで。


今回、鹿児島を通ることが決まったとき、時間的にあちらもこちらもまわれない。「どこか1ヶ所だけ」と言われたとき、どうしてもこの地だけは外せなかった。あの人達のおもい、少しでも感じとることができるのなら・・・。

つづく

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2007年9月22日 (土)

九州ジグザグ縦断(2日目その4)〜温泉に興味ない人間が温泉街をたのしむ

(この日記は9/27夜作成いたしました)

2日目その3からの続きです)


実をいいますと温泉そのものにはさほど興味がなく、泉質だとか効能だとか言われても「ふ〜ん」で終わってしまうのが自分の温泉に関する価値観。従って別府そのものは次の日に向かう目的地の「つなぎ」でもあったりするんですね。と書くと別府の観光協会から怒られそうですが、それゆえまっすぐ行かずわざわざルート上は「遠回り」して別府を宿泊地に選んだのにはそれなりの理由がありまして。

「ゆふいんの森」に乗ることや、先の地獄もそのひとつではあるのですが、ネットで調べていたら興味深いものを見つけた。ルート上では一気に目的地まで行ってしまうか、熊本あたりで1泊するのが普通なのですが、温泉だけではない別府の魅力、これなら楽しめそうだとの期待を込めて、別府をこの日の宿に選んだわけです。

何かというと、『ガイドツアー』。
昨年の長崎旅行で初めてそういうものに参加し(参照1 参照2)、そのまちでのいろいろを勉強するには自力だけでまわるには限界があるため、こういったものに助けられてそのまちの魅力が一層増す。これをきっかけに現地でこういうものがないかとチェックするようになりました。

・・・前置きが長いので、そろそろ本題。

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今回参加したのはこのツアー。別府温泉街の名所とか、ちょっとした隠れスポットとかを案内してくれる。しかも今回のガイドはホテルのフロント係という地元のプロ! でもガイドとしては未知数(ネクタイしてるし)・・・という絶妙?なバランス。

参加費500円を払って、16時、いよいよガイドツアー開始。

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まずは集合場所のホテルのそば。今でこそこのように埋め立てられていますが昔のここは砂浜で、なんと“砂風呂”もあったという。当時の写真と対比させながら説明してくれます。

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駅前高等温泉。大正末期の建物で目につくアルミサッシから改装はされているようですがいかにも当時の雰囲気が漂う。別府に点在する共同浴場のひとつではあるのですがここでは宿泊もできるそうです。

P9220185_2ここからがガイドツアーならではの行動に。高等温泉の脇から狭い道に入っていく。すぐ右に見えるのがこの壁。今は廃業しているそうですがここも昔は浴場だったところ。この窓が通風口になっていて、触ってみると今でも窓枠が動く。こんな仕組みは初めて見ました。







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もう少し奥に入ってみる。ある意味温泉街らしい風景。怪しげな匂いがプンプン漂います。まだ太陽が沈んでいないからいいものの、夜になったら近寄り難い雰囲気が・・・。

途中、こんな変わった煙突が。
P9220196 P9220195ガイドの説明によれば、今は閉鎖されているけれど公衆便所の臭気を逃す煙突らしいのですが、建築学的には「本物の土管を積み上げただけ」らしい。まっすぐではなく、写真右のように“土管”が建物に寄りかかっている。これだけで数十年も倒れずに立っているらしい(ちなみに、放射状に伸びる電線にも興味シンシン)。このあたりから「やっぱりコレに参加してよかった。」と(違った意味で)感慨にふけっている自分がいました。

他には、個人経営のちょっとした資料館も。入口は鍵がかかっていたものの、ガイドがインターホンを鳴らしてわざわざここの住人に「開けてもらって」中を見せていただきました。20畳くらいのスペースですが当時の別府の資料が所狭しと並べられていて、だんだんとディープな世界にはまり込んでいく自分&参加者が・・・。

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最後はココ、別府のシンボルでもある竹瓦温泉。明治期の建物で、改装を重ねて今でも存在する。威厳が違いますね。
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しかも看板の上にたたずんでいた鳩、ここの番人かのように一歩も動かず見張っていました。

駆け足で紹介しましたがやはりこういうものは実際に参加してみるのが一番。ガイドツアーは少なくとも「ハズレはない」と思います。やはり地元の人間がもっと地元を知ってもらおうといろいろ企画しているでしょうから。観光客にとってはありがたい存在です。
ついでに言うと、「近代建築」「近代風俗史」に興味ある自分にまさにピッタリだった今回のガイドツアー。別府は温泉だけじゃない! と新たな発見をしたひとときでした。


ツアー終了後、一旦ホテルに戻って温泉につかって、一日の疲れをじっくりと癒します。

その後夕食。
大分と言えば「関アジ/関サバ」なのでしょうが、どの店の看板を見てもあまりにも高すぎる! 確かにうまいのでしょうがもしそれらを食べて普通のアジ/サバが食べられなくなったらどうする!という理由(というより、言い訳)でさすがにパス。でもせっかくここまで来たのだから郷土のものが食べたいし・・・。

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結果、これらにしました。とり天と、団子汁。
どちらもおいしかった! 団子汁は団子といっても実際は山梨のほうとうの麺にかなり近い。鶏肉もうどん系もスキなので普通に受け入れられた。他にビールとかも頼んで、全て合計しても関サバの刺身一皿分で済みました・・・。


ホテルに戻る。今日の午後はとにかく歩いたなぁ。もう少し余韻を楽しみたいけれど、明日は早いし、今日はもう寝るか。

21時、すでにフトンに潜っていました。こんな時間に寝るの久しぶり。

つづく

【オマケ】別府の“猫”たち。ガイドツアーの合間に撮影。ガイドによると、「別府は温泉地で地熱の影響か地面の温度も高めで、猫たちには過ごしやすい環境だから生息数も多い」そうなんです。
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九州ジグザグ縦断(2日目その3)〜ようこそ“地獄”へ(但し短縮版)

(この日記は9/26夜作成いたしました)

2日目その2からの続きです)


別府へ着きまして、この先やっと(世間一般でいう)観光らしくなってきます、が・・・。
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まずはバスに乗って、鉄輪(かんなわ)というところへ向かいます。

そこには別府の有名な観光スポット、“別府地獄巡り”。経験者からの「ぜひ行った方がいいよ!」と薦められての行動なのですが、実は翌日朝には別府を離れる事になっている上、計画を立てているときこの地獄巡りよりも自身にとってもっと魅力的なものを発見してしまったのでとても全部はまわれない。でも行くだけ行ってみたい。

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地獄巡りの入口、この鉄輪で降りる・・・のではなく、もう2区間バスに乗って(この写真はバス車内から撮影)、

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降りたところはこの停留所。少し歩くと、

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たどり着いたのはココ。地獄巡りとは別の“坊主地獄”。おかげで駐車場もガラガラだし。

入口で入場料を払って入るのですが、前出の地獄巡りとは離れた場所にあり、その地獄巡りとは別扱いされているらしい。
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事情はよくわかりませんが、こういう貼り紙があったので。

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しばし散策。しかし、硫黄臭さに耐えながらも、なんかいままでにないフシギな気分が。
なんと言ったらいいのか、非常に「くだらない」。いや、これ自体自然の力で発生しているものですし、数百年前はここに寺院があって、大地震で住職ともども建物が吹き飛んだという笑えない話があるのに、そんなこと言っては失礼なのですが、笑いがこみ上げてくるほどくだらない。これ以上表現できない、ひとり笑いをこらえている自分がいました。
園内を出るまでそんな状態。なぜそんな気分になってしまったか、今となってはわかりません。

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でも、↑これは「クダラナイ」と思いますが。

わずか30分弱の滞在。これで地獄巡りは終了。結局一般の観光客とは違う“ひねくれた”行動をしている。でも、この一ヶ所だけで充分かも。

またバスに乗って別府駅に戻り、荷物を取り出し、15時過ぎ、駅近くのホテルにチェックイン。
温泉地らしく、別府駅周辺はビジネスホテルでも「温泉/大浴場つき」が多く、「駅近し」「朝食込」「値段安し」の条件で決めてしまった。でも遠出するとき、就寝時間以外は大抵外にいるから寝られればいいし、建物は古いが部屋は改装されていてキレイになっているから別にそれでいいわけで。


少し休憩して、また外へ。
次は自身の最も興味ある分野としての“別府の魅力”を教えていただくため、ある行動に・・・。

つづく

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九州ジグザグ縦断(2日目その2)〜緑に乗って、東へ向かおう

(この日記は9/25夜作成いたしました)

2日目その1からの続きです)


久留米で下車して待つこと10分。次の列車がやってきました。

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特急「ゆふいんの森」。最近観光地として有名な湯布院を通り、別府まで向かう観光列車。結構人気があってかつ全車指定席なのでチケットが取りにくいことでも有名。
実は最初に取ろうとしたとき(9月初め)は既に満席で、仕方なく2時間後の“普通の特急”の指定席をとっていたのですが、「たぶん旅行会社が押さえているだろうな」との深読みが的中。1週間前になって再度調べたら“空席あり”と。そこで変更しておいたわけで。
これに乗って終点別府まで移動します(余談:指定席が博多からとなっていますが、別に博多乗り換えでもよかったけど少しでも寝台で横になっていたいのと、博多での乗り換えが数分しかなく、かつホームを移動しなければいけないから久留米乗車としました)。

車内はまさに観光列車にふさわしい。本物の木をふんだんに使い、移動中でも飽きさせない工夫が随所に(くわしくはこちら)。

幸い一番前の車両だったので前方の景色も楽しめる。この日は満席。やはり家族連れやグループが多いなぁ。まぁいいけど。

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途中、こうやって客室乗務員(飛行機みたいな言い方ですが、JR九州ではこう言っているそうです)がスナップ写真をとってくれたり、所々で名所案内など、まさに観光にふさわしいことをしてくれます。

その名所案内、サロンに移動してそこから撮れた2ヶ所をここでもご紹介。

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慈恩(じおん)の滝”。車窓からかなり近い。しかもこの間列車は最徐行。なかなかニクい演出してくれます。

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伐株山(きりかぶさん)”。本当に切り株みたい。帰ってから調べたのですがこういう民話があるみたいですね。

この列車、お昼の時間帯をまたぐのですが、昼食だって抜かりはなかった。
実は“ビュッフェ”があって、ここで食事とか飲み物が買えたりします。車内販売がない代わりにちゃんとキッチンがある、ということは・・・。

P9220108_2昼食としてこれらを。皿うどんと、豊後牛の薫製。そして昼間は滅多に飲まないけどせっかくなのでビールも。
「どうせレンジでチン、でしょ。」って言われればそれまででしょうが、よくよく考えてみて下さい。“暖かい食事”と、缶ではなく“サーバーから注がれたビール(しかもヱビス)”を車内でいただけること、最近ありますか?  今となってはものすごく貴重なことなんです。
座席でもよかったが、せっかく存在するフリースペースに陣取って、移り行く車窓を眺めながらのお食事。こういうシチュエーションだからこそ何倍にもおいしく感じられる。ビールだって「今まで飲んだ中でおいしいと感じたベスト3」に間違いなく入ります。

食事が終わった頃、列車は由布院へ到着。そこで客の大半が降りる。やはり観光地なのね。

由布院発車後、満席だった車内はわずか数人に。せっかくだから一番前の席に陣取って、しばし前方の車窓を眺めます。
(mixiに動画をアップしました→こちら


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ついでなので再びビュッフェへ。食後のデザートとして由布院で積み込んだそこの有名店(らしい)抹茶水ようかんを購入。
甘過ぎなく、んまい。

デザートのあと、程なくしてウトウト。気がついたら大分駅を過ぎていた。

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でも山道を走り抜けた列車は大分を出ると一面の海。間違っていなければこの先に見えるのが別府の市街地。

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ようやく到着しました。誰もが知っている日本の温泉地。
でも、3時間いても全然飽きなかった「ゆふいんの森」。JR九州は列車での観光についてホントよく考えているなと思ったひとときでした。単なる移動に終わらせない工夫、そういうところに人気があるのでしょうね。


今日はここで泊まりますが、チェックインまで時間があるので、旅行カバンはコインロッカーに入れて、別府のちょっと面白いところに行ってみたい思います。

つづく

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九州ジグザグ縦断(2日目その1)〜無駄だからこそ、無駄でないもの

(この日記は9/24夜作成いたしました)

1日目からの続きです)

目が覚めると、外がなんとなく明るい。ちょうど列車は止まっているみたい。
「どこだろう。」とカーテンを開けると・・・。

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岩国(山口県)だった。もうしばらく寝ているか。

だが、それから間もなくの6時、アナウンス再開。
このまま寝るのもいいけれど、寝台でしか味わえないことはいくらでもある。起きるか。
正直ぐっすり寝られたかどうかはわからない。どちらかというと結構大きかった前後左右の揺れに任され浅い眠りがずっと続いていたような。しかしなんか気分がいい、でもちょっとけだるい。
しかしそのけだるさ、普段の「起きなければならない朝」のそれとは何かが違う。

個室の扉を開けてみると・・・、

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ほら。天気はいまひとつだが、朝の瀬戸内海が車窓に浮かぶ。寝台か、始発列車でないと味わえないこの風景。これを選んでよかったと、つくづく思う。
それから洗顔。いつもと違う1日の始まりが・・・。

でも、九州に入るのは8時過ぎてからだし、自分が降りるのは10時台。
そこでひとつモンダイが出てくる。「朝飯どうする?」

6時半過ぎ、徳山から車内販売が入ってきて弁当とかを売っているので、来るのを待ってようやく購入。

P9220038_2作ってから時間が経っていないようでご飯がほんの少し暖かい。おいしかったのではあるのですが、できることなら「食堂車を残して欲しかった」。
かつて、新幹線の食堂車で食事をしたことがある。味はどうだったか覚えていないが、何より移り行く車窓で、座席とは違うちゃんとした“食のための”スペースで“非日常”を味わえた。贅沢なことを言いますが、朝食に弁当ってなんか合わない。せめて某駅で売っている「朝がゆ」とかを出してくれれば・・・。

そうこうしているうちに、列車は本州の最後、下関へ。しばしの停車時間、朝食として駅そば+容器代で車内に持ち込んでいる人もいたが(なるほど)、ここでひとつ“儀式”が。そのため結構な数が一旦ホームへ降りる。

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この先は関門トンネル。そのため機関車を付け替えます。東京から1000km以上走り続けた青い機関車に別れを告げ、関門トンネル“だけ”を走る専用の赤い機関車へ。それを見届けて、車内に戻る。
(なぜ付け替えるかを説明すると長いので、各々で調べてください)

・・・のだが、せっかくなので後方に併結している「富士」の最後部まで行き、そこから関門トンネルを渡るのを見届けます。

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わずか数分。もっとかかるものかと思ってた。
なんかあっけないのですが、いよいよ九州へ!
(写真はトンネルを出たところ)

九州の玄関口、門司。
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ここでまた九州を担う機関車への付け替えと、大分へ向かう「富士」とお別れ。先に「はやぶさ」が行くので、今度ははやぶさの後端に移動し、それを見届けます。

そこからは降りる駅までまったり。
また横になりながら、ウトウトしながら適当に過ごす。寝台列車はこれができるからいい。
例えば小倉〜博多まで新幹線なら20分足らずだが、これは1時間以上もかかる。でもその時間、こうやって横になって移動できることに、なんとなく“ゼイタク”を感じる。

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横になりながら、空をボーっと眺めている。
なんか天が高く感じるのは秋になっているからか、それとも・・・。


・・・果たして、今となっては寝台列車の存在は無駄なのだろうか。
結論を言うと、「無駄」。
でもね、その無駄は「なくてもいい」ではなく、無駄だからこそ必要なものだと思う。どうしても「移動の手段」に成り下がっている交通機関ですが、どうせなら移動中でも楽しみがほしい。そのひとつが夜行列車だと思うのです。
外国では今も普通にありますが、日本だけこうやってなくなっていくのはやはりいろんな意味で“ココロの余裕”がなくなっているのでしょうね。実際普段のお仕事ではかなり心の余裕がないんですが。

そうこうしているうちに、降り立つ駅へ。実は「久留米」で。
「え、熊本まで行くんじゃないの?」とお思いの方、残念でした。実は熊本は「はやぶさ」の終点なのでとりあえず買っておいて、間の行動が決まりつつあった時点でこうなったわけ。これから先、もっとあさっての方向としての楽しみがあるわけでして。

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名古屋からほぼ12時間、お世話になりました。


次に向かうのはと誰もが知っている有名な場所。でも「まっすぐは行かない」ひねくれた性格の持ち主が、次も“旅の過程を楽しむ”ために選んだものとは・・・。

つづく

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2007年9月21日 (金)

九州ジグザグ縦断(1日目)〜はじまりは夜汽車に乗って

(この日記は9/24夜に作成いたしました)

旅行記の始まり〜。

今回の旅行、当初は九州ならどこでもよくて、以前もあげましたが昨年の長崎旅行で出鼻をくじかれた最初の行動をなんとしてもやってみたい。それもあと数年でなくなる(と、噂されている)もの。あまりにも理不尽でしょうが、そんなきっかけがあったわけです。
まず先に「始まりはコレ!」からあって、次に帰りの足、それからその間の行程を組み立てていったという“目的があるのかないのかよくわからない”行動。
いったいどこへ行って何をしたのか。まぁおっくうがらずおつきあい下さいませ。


金曜日、定時に仕事をそこそこに上がって、準備して、22時ごろ名駅へ。
「この時間に出発するから夜行?」
その通り夜行です。もうだいぶ前から夜行バスが定着していますが、そうじゃなくて、もっと違う方向。今となっては無駄扱いされているのでしょうが、はたしてそれは無駄なものなのだろうか?

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でもね、向かいのホームを見ると、それだけでその存在意義があると思うし、優越感に浸れる。あくまで日常の中にあって、自分を含めて今このホームにいる10数名だけはこれから“非日常”へ向かうわけで。


さて、いよいよその時間が。今回はちゃんと定刻に入ってきたのは・・・。

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旅の始まりをサポートしていただく、熊本行き寝台特急「はやぶさ」。一度は乗っておきたかった東海道ブルートレイン。20世紀は東京から各方面へ何本も走っていたのですが、現在東京から九州へ向かうのはこれと大分行き「富士」の2本のみ。でも途中までは連結して走るため、東海道では事実上“たったの1本”。
まぁ確かに新幹線や飛行機や高速道路があれだけ発達しているから、こういうのを時代は「いらない」と思うでしょう。でも寝ている間に目的地へ行けて、しかもバスと違って「横になれる」のは大きなメリットではないか、と。それを体験したかったわけで。

たかぶる興奮を抑えつつ、いよいよ乗り込みます。
P9210005_2今回取ったのはB寝台個室「ソロ」。A寝台だとさらに7000円程度追加されるし、一般的なB寝台と同額で個室にできるのならこちらのほうがいい。でも競争率が高くわずか18室の中に入るのは至難の業。でもとれたからこの旅行を決行したともいえます。

車両は30年以上、この個室は途中で改造されているもののそれでも20年近くは経つ。まさに“昭和”であり、全般に「くたびれ感」があってなんとも古くさい。でも、それがかえってこれから旅立つ気分が高まっていくのは自分だけでしょうか。

「枕」「毛布」「浴衣」もちゃんとあって、空調も個別に調整できます。
さっそく浴衣に着替えて、翌朝に備えて就寝・・・・ではなく、一度やってみたかったものを実行。これも前回できなかったので。

P9210017晩酌。
京都/大阪を通るから、という理由ではないのですが山崎(ベビーボトル)はイオンのリカーショップで。6月の工場見学で学んだ成果、おつまみのぬれ煎は成城石井であらかじめ。水と氷は名駅そばのコンビニで調達しました(しかもショットグラスまで持参してるし)。

車両が古いので、揺れは結構大きいです。でもなんかこの揺れが心地よく感じたりもする。窓の外に見える夜景を眺め、文庫本片手に酒を飲みながらこれから始まる旅がだんだん楽しみになってくる。いきなり目的地ではなく、目的地への過程だからこそできるたしなみ。こんなこと夜行バスでは絶対できませんから。

少しウトウトしてきた。0時40分頃、京都に到着。
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向こうにある電車はこの時間にたぶん終電として入ってきた車両。
これで駅の1日は終わるけど、寝台列車はまだまだ西へ走り続ける。


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明日に備えて、そろそろ寝るといたしますか。

つづく

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いってきます

いってきます
いよいよ出発。今度こそ無事乗れそうです(爆)。

実は今日になって現地での時間が合わないことが判明し、急遽中身を少しだけ変更(予定外出費も…)。まぁ当日になって慌てるよりはよかったんだけど。


次回更新は帰宅後、24日夜の予定。
そのあと暇を見ながら更新時期をずらして旅行記をアップいたします。

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2007年9月20日 (木)

はまる

一旦ハマるとこうなるという一例。

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買ってしまいました。
先日東京へ行ったときにこの目でコレを見て、気がついたら・・・。
でも毎日東京へ行けるわけじゃないからぜひ見ておきたいと。
ま、1000円+送料だけだし。

でも実際にDVDを見るのは来週になりそう。
旅行の準備、まだ終わっていないから・・・。

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2007年9月19日 (水)

まだまだ

ネタがないときは時候モノ。

昨日のことですが、後輩との会話。
「暑いね。」
『暑いですよねー。』
「いま何月? 8月だよね。」
『いや、7月です! まだまだです!』

ウチの職場、幸い夏場はノーネクタイOKなので助かっていますが、いつになったらネクタイをつけるときがくるのだろう。
この調子じゃ11月になっても半袖かもしれない・・・。

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2007年9月17日 (月)

はやるのもわかる

今日は夕方、ジムへ。
今回はいつものウェイトレーニング&有酸素はお休み。そのかわりスタジオレッスンを2つ連続で受けてきました。

というのは、祝日はレッスンスケジュールも専用プログラムで、いつもはこの曜日にないプログラムがひとつ。

それは『ブートキャンプ!』
通っているジムでは夏期限定でやっていて、実は先月やってみたのですが、その後3日ほど腰を痛めてしまい散々だった。でも今日またチャレンジしてみたと。

・・・やはりツライわ。
実は今も流行っている“隊長さんのDVD”を見た事がないのですが、まぁDVDだったら自分のペースでできるし、サボることもできるのですが、ここはジムのスタジオだからそんなの容赦なし! 45分とにかく地獄だった。でも終わったあとはなんか爽快感が。もちろんお約束の“最後のアレ”も。だから流行っているのかなぁ。

で、前回腰を痛めたのにも関わらず、なぜ敢えてやったのか。それはその直後のレッスンにあった。

『自力整体』
以前紹介したのですが、これでカラダを“調整”したわけで。自分としてはハッピーマンデーにしか参加できないプログラム。いつもは60分なのだが今日は祝日ということで90分に延長。でも90分あっという間だった。

2つ参加して改めて感じたこと。
「自身のカラダ、やはりガチガチボロボロである。」
特に自力整体で他の皆さんはできているのにどういうわけか自分はできないものが。あぁ、それだけ日々の不摂生がたたっているのか。
せめて3ヶ月後には“人並み”にならないと・・・。

あと、今日寝るときは腰回りを冷やさないようにしないと・・・。
でも残暑が厳しいし、見事に熱帯夜だから本当に気をつけなければ。

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2007年9月16日 (日)

なんとか決定

せっかくなので今日明日2連続でジムに行こうかと思ったけど、ある事を思い出したのでジムは明日だけに。
それより、先にこれをしなければいけなかった・・・。

気がついたら、旅行まで1週間を切っていた。
旅行カバンを用意して、いま詰められるものは詰めて、ネットを漁りながら道中行く場所で「なんかないかなー」と検索して、気になったところをピックアップ。
(ちなみに、ガイドブックは一切購入しません)
宿泊も今日になってやっと2泊分の予約完了。
おおよその行動が固まりました。

今回ですが、名付けて・・・
九州ジグザグ縦断!
詳しくは旅行後、いつものようにダラダラ書いていきますので、それまでヒミツということで。
観光客になりきれない、あさっての視点もあればいいな。
ただ、今回は移動にかなりの時間を割く結果に。まぁそれもスキなのですが。
(既に話している人も少しいますが、詳細はコメントしないでください)

「ここへ行きたい」から日程を決めるのではなく、気がついたら行きたいところが見つかっていた。
まぁ、そんなカンジです。


それにしても今日は蒸し暑い。あちら、台風は大丈夫かな?
夕食後、夕涼みがてら外出して、まだ買っていない切符(乗車券)を買いに行くか。

P.S 自分で旅行の計画を立てるとき、旅行会社のツアーパンフが意外と参考になります。
というのは、日程表を見て「このプランならこれだけ回れてこれだけ移動できるのか」とおおよその時間計算ができるから。そこから「ここをゆっくり見たい」と思えば他を外して・・・とかね。

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2007年9月14日 (金)

わかんないけどすごい

昨日、新iPodを見にアップルストアへ行った訳ですが、知らぬ間にあらぬ方向へ。

店に入った時間、ちょうど5分後にワークショップが開催されるということで、最初は隅から「ふーん。」と見ていたのですが、ジーニアスから「空いてますからどうですか?」とiMacの前へ案内され、自身も実際にiMacを操作してみることに。

何かというと、新しいアドビのソフト、いわゆる“CS3”の説明会みたいなものをしていて、「Photoshopは年賀状を作れるくらいには扱える、Illustratorはよくわかんなくて目下勉強中?」の自分が、CS3の新機能を中心にちょっとした講習を受ける機会に恵まれたワケで。1時間半の“学習”。

・・・やっぱ独学では限界があるなと実感、たとえそれがプライベートオンリーだったとしても。
それより、Photoshopの新機能がすげー! と大して扱いもできないクセに驚いている自分がいました。
・・・さすがに高すぎて買えませんが。

昨年秋にiMacを買って、確か今年の春頃、「来年の年賀状はIllustratorで作るぞ!」と言っていた覚えがあるのですが、それは過去のハナシ。たぶん無理です。
気が早いですが、今回も“2つの約束”だけは守るつもりで(参照)、おぼろげに案だけは浮かんでいるのですが、いかんせん絵心のない自身がカタチにするにはあまりにも関門が多すぎる。

はたして、今回はどうなるか(でも結局ギリギリになってからだと思う)。


<本題?>新iPod。まだtouchはありませんでしたが、classicをしばし触ってみました。
正直、「今の(5th)でいいかな?」。
画面がさらにキレイに、フォントが変わって文字のドット感が完全になくなっているのには進歩を感じますが、操作性はイマイチだし、CoverFlowをいじると曲が途切れるというモンダイが発生!
まぁビデオやPodcastも使っていないし。しばらくはいいでしょう。

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2007年9月13日 (木)

予想外予告編

予想外予告編
仕事が早く終わり、「そろそろ新iPodがゆっくり見られるかな?」と何気に寄ったのですが、思わぬ展開にかなりの“長居”をしてしまった。

続きは(たぶん)明日。

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2007年9月12日 (水)

潜在需要?

今日は手前味噌なネタで失礼。


ネットの世界ではいろいろな検索ワードを使って情報や何やらを探しているわけですが、当ブログにもそういうのをたどっていらっしゃる方がいるようです。

最近、この2つのキーワードは「ほぼ毎日」と言っていいほど多いですね。
その2つとは・・・。

バブルフルーツ(05/08/31)』
検索するとこうなる)→9/12現在、なんと2番目!
・・・ブログでよくある“給食ネタ”で、もう2年前に書いたものですが、少ないアクセスの中でいまだにトップクラスを誇る訪問率。それだけ思い出があるのでしょうね。自分もですが。
でも、事実上もう食べる事ができない・・・。

DREAM DOLPHIN(07/04/09)』
検索するとこうなる
・・・完全な自己満足で書いたのに、ここまで潜在需要があるとはびっくりしました。
回りはもとより、家族からも「Hassyの音楽趣味は理解できない。」と言われている中、ここまでアクセスしていただけるのが意外。こういうのを見ると少しばかり勇気が出ます。
でも、事実上ニューアルバムはもう出ない・・・。


・・・ですので、『日々綴文』は今後も自身が気になった、もしくは気に入っているあらゆる、どうでもいい興味に関して今までと変わらず“適当にダラダラ”していく所存でございます。

ふぅ、ネタがない中なんとか乗り切った。

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2007年9月10日 (月)

まだ耐えなければ

重陽も過ぎたというのに、昼間の名古屋はまだまだ暑いです。

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今日の朝の雲。これを見る限り徐々に秋になっているのは確かなんですが・・・。

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2007年9月 8日 (土)

オノボリ(その6)〜どうでもいいけど、ラスト

夜はまた新橋に戻って“庶民の憩いの場”で一杯。

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この鯖の味噌煮はおいしかったのですが(でも、白味噌ベースに違和感を感じたのは名古屋の味に慣れているから?)、こういう場所って味以上に「フンイキが大事」だと悟る。
やはり平日で、仕事が終わって、ネクタイ緩ませて・・・ってのがいいんだろうね。


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その後、品川の成城石井でウイスキー(山崎の水割り。あるんだ)とおつまみ(タイムセールで10%引き)を買って帰りの新幹線、車内で晩酌。
最終1本前の名古屋止まりのため、その後終点まで爆睡していました・・・。



今回、往復にこのきっぷのお世話になりました。
これ絶対オトクです! 往復の新幹線が限定されるのが難点ですが、「こんな値段でいいの?」と驚き、かなり使える。
来月も東京へ行く用事があるので、また使うかと思います。

(この日のブログ(その1〜その6)は9日に作成いたしました)

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オノボリ(その5)〜なぜか“観光客”

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なんでこんなところにいるのだろう(自問)。

次はゆりかもめに乗って台場の隅っこにあるココ。まぁ自分で金出すわけじゃないし(謎)、こういうときしかこういう施設に行く機会ないから。
この日はずっと歩きづめだったためカラダを休めるにはちょうどいい。館内滞在3時間。風呂→睡眠→また風呂と完全にオヤジしてました。
やはり“観光地”のようで、観光バスの団体はもちろん、中国語韓国語がいたるところで聞かれました。

でも、入場料の高さもさることながら、館内でもサイフの紐をゆるませることを惜しまないギミックの数々。ヘタしたらディズニーランドより金を使う人もいるのではないかというくらい。なんかねぇ。
自分ですか? 追加出費は風呂上がりの「フルーツ牛乳」だけでした(しかもスイカ決済)。
たぶん自分で金を払う限り今後行かないと思います(これなら銭湯を探した方がいい)。

ただひとつ、羽田へ降り立つ飛行機を見ながらの露天風呂だけは違和感があってよかったです。


さらに、都心へ戻るのに品川行きのシャトルバス(もちろんタダ)を利用。所要20分って意外と近いのね。
ちょうど夕暮れ時。レインボーブリッジから眺める台場の夜景はかなりよかったです。
(バス走行中のため撮影はできませんでした)

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オノボリ(その4)〜目的その2:広告から学ぶ

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本来の目的その2。汐留にある『アド・ミュージアム東京』。
日本の広告の歴史を綴った博物館。

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その企画展『昭和の広告展(1)』が見たくてここにやってきました。
昭和初期〜戦前に絞って展示された広告の数々。昭和ヒトケタの華やかな色合いから、戦時期の統制されている落差の違い、それでもセンスを失わぬべくおそらく検閲を何度も受けながらも練り上げた作り手の苦悩が読み取れます。

戦時中、著名人もいろいろな形で大政翼賛に交じったのは有名ですが、何よりも驚いたのはあの“棟方志功”までもが参加「させられて」いること。
しかし、彼の作ったそのポスターは他のどれよりもわかりやすく、インパクト大。誰が見ても志功の“作品”。
当の本人はこの時何を思ったのか、でもこれを作らされるのは本意ではなかったでしょうね。その力まで感じ取れる。
ものすごい衝撃を受けました。

館内は撮影×。企画展は24日までですが志功のポスターは運良く常設展の側に展示されています。
東京へ行かれた際はぜひ立ち寄っていただきたいです。


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時々買うポストカードですが、今回は“杉浦非水”に絞って8枚。
実は先月行った二葉館のステンドグラスの元絵が非水のそれと知り、少し前から名前と大正〜昭和初期の広告に関わっていたことは知っていましたがこれを機にちょっと興味が出てきたのです。
週明け、さっそく職場に飾ります。


ここでSUGI氏とお別れ。付き合っていただきありがとでした。

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オノボリ(その3)〜シンバシ!

↑こうやって書くとラーメンズのネタみたいですね。


ここからマイミクのSUGI氏と合流。
この日、別行動で同じ東京へ行くと「前日の夜」に知ったため、急遽互いに連絡を取り合ってしばらく共に行動することに。

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まずは“旧新橋停車場”。
当方は二度目ですが、この期間は『鉄道のデザイン』という企画展があって、これも自身の琴線に触れる展示が。

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このタイポグラフィ。
東京は年に数度行きますが、駅の案内、ずっと同じかと思いきや、日々こうやって改良されているんですね。
迷うことなく目的地にたどり着くため、日々の対策とレベルアップに抜かりがない姿勢に驚かされました。

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説明文章のフォントも自分好み。先の修悦体と合わせて、ますますフォントに興味をもつ自分。



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お昼は新橋駅近く。勢いで入った、『夜は高そうな』店のランチ。
実際夜は高いですが、ランチは1000円〜1500円。鶏料理の店のようで親子丼を頼んだのですが、「親」が鶏そぼろだったのが意外。「子」がトロトロしていて美味でした。
(店内はさすがに写真を撮れる雰囲気ではなかったので、店の外の写真で勘弁を)

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オノボリ(その2)〜シュウエツタイ

最近、TVやネットで何かと話題になっていて、それでいて自身の琴線に触れたものがある。
これはぜひこの目で見たい!とわざわざ日暮里へ。

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“修悦体”。
フォントも好きな自身にとって、これはコトバで言い表せないモノがあります。
(なにそれ?と思った方は→こちら)。

「ひとつの施設には原則フォントを統一すべき」とは自身の勝手な自論ですが、これはその条件を満たしている上、もはやデザインやタイポグラフィの新たな提案と言ってもいい。

しかも! 当の本人に出会えた!!
勇気を出して話しかけてみると、「どこの人? え、ナゴヤ? わざわざこれを見に? いやーうれしいねぇ。」と、ものすごく気さくなオジサンでした。


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しばし彼の“実演”を鑑賞。これだけでもこの日、東京に行った価値がある。
ですが、この駅の工事が終われば撤去されるため、なんか惜しいものもありますが。

修悦さま。“仕事中”であるにもかかわらず快く対応していただきカンシャしています。


【オマケ】mixiに動画をアップいたしました(→こちら)。
仕事がゆえ? 予想以上の技に驚愕です。

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オノボリ(その1)〜目的その1:貧血対策?

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本来の目的その1。『江戸東京博物館』の企画展へ。

実をいいますと先月、首都圏在住の友人より「Hassy君なら行くよね?」とチケットを頂いたのが事の発端。明日(9日)が最終日だったためわざわざ向かったわけで。

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これで貧血対策も大丈夫。
朝9時半の開館時から人が多かったのには難儀したけど、趣味の範囲を超えて時代考証的にも貴重じゃないかと思います。
昭和30年代。日本の、日本人の誰もが「いい意味でひとつの方向」に向かっていた時代。客層もおおよそ“貧血”とは考えられない方も多いうえ、自身の知らなかったものも多く非常に充実した企画展でした。


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この昭和30年代の東海道を飾った車両のモデルが並ぶ姿は壮観でした。

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今日は東へ

今日は東へ
今日は東へ
日帰りですが、ただいま東京へ向かっています。
ある二つの企画展示会+αが目的。何を見たかは明日アップします。

しかしこの写真、なんか違うなぁ・・・。

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2007年9月 6日 (木)

どどどどどっどー

台風 台風
どどどどどっどー
どどどどどっどー みんな吹きとばせ

(ぱっぴぃえんど“颱風”より  詞:松本隆)

この地域にも台風が近づいています、ただいま雨はありませんが、風が非常に強いです。
東京の某取引先、16時過ぎに担当からTELがあって「強制帰宅を食らいましたので。」と。
実はその直前、ウチのシステムがトラブっててその取引先とのオンラインがうまく行っていなかった。でもそれを聞かされ「その件は明日で構いませんから。」と。復旧に手間取っていた担当者がホッとしていたなぁ。


翌朝には去ると思うのですが、だいたい日本列島に最接近するのは夜中なんだよなぁ。
明日寝不足になる確率大。まぁ夜更かしはほどほどにしておくか。


<オマケ>帰宅時はまだ雲が切れていていました。
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その時写した西の空。すごくキレイだったので携帯で思わず。その直後に雨が降り出したわけですが・・・。

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2007年9月 5日 (水)

蟷螂

蟷螂
朝、家を出たら自転車に鎮座していました。

駅まで連れていきましたがその間動かず。

慣れないことで怖かったのかな。ゴメンね。

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2007年9月 3日 (月)

『105年後』の今日

この日はドラえもんの誕生日です。

「だからどうした」と言われればそれまでですが、我々の世代ではドラえもんを見て育ち、自分はのび太とかぶるという人も多いでしょう。
ですが、名作中の名作『のび太の結婚前夜』で、しずかのお父さんが語りかける“のび太像”には程遠い自分自身がいたりします。それをふまえた上で「自分はのび太だ」と言える人がこの世の中、いったいどれだけいるのか・・・。


藤子・F・不二雄の作品は昔から好きで、さすがにドラえもんを全巻揃えているわけではありませんが、近所の図書館にもドラえもんはあったし、今やネットカフェもありますからそこで時折読み返しています。
「未来の世界のネコ型ロボット」は“2003年に生まれた”アトムとは違い、ほとんどそこらにいる人間と同じように振る舞っている。「うちにもドラえもんがいたらなぁ。」と思いながらも、時折「ドラえもんなんかキライだ!」と突き返すのび太の表情を見ると、いかにドラえもんが何ら特別な存在ではないものかがわかります。

永遠の存在ですよね。いろんな意味で。


でも、藤子・F・不二雄で個人的に好きなのは『SF短編集』。
Dvc00116SFの頭文字を「すこし・ふしぎ」と解釈して書かれた短編の数々。ある意味ドラえもんと同じ世界のようでありながらこちらはやや成人向けで時折毒のある作品もある。彼が亡くなった時(もう10年も経つんですね)、「一貫して児童向け漫画にこだわり・・・」というカタチで報道されたところもありますがそれは絶対ウソです。
昔、自身が購入したのは中央公論社版ですが、確か小学館版で今もあるのではないかしら。

その中で『定年退食』『間引き』と『流血鬼』は特にお勧め。
先の2作は今の高齢化、この先の食料事情を予言しているようで「F氏は未来を知っているのか?」という点で恐ろしい作品ですし、後者は立場を変えると解釈も正反対になり、“ドラキュラ(ネタバレになるのでここではこういっておきます)に襲われることがハッピーエンド”という問題作です。
・・・逆の意味でのお勧めは『倍速』。これはオチの一コマ、吹き出しのたった一言で大爆笑。
「誰だ!? 藤子・F・不二雄を児童漫画の作家だと言ったヤツは!」というくらい大人向け(というか18禁)でブラックなオチです。

あと、長編としてこれもあげておきます。
Dvc00117『未来の想い出』。もう15年も前の作品ですが、これも名作です。映画にもなったけど(でも見てない)、やはり機会があるのなら原作を見ていただきたい。でも当時、なぜこれを買ってしまったのか自身でもわからないのですが、今思えば買ってよかったと思います。


アトムが生まれてしまった今、この先ドラえもんのような存在が現れるかどうかはわかりませんが、ドラえもんで育った人間が「ドラえもんをつくりたい」と思う人がいれば、きっとドラえもんは出てくるのでしょう。ひょっとしたらそれは数年後かもしれないし、何百年後かもしれない。でも、ドラえもんの“一部”はすでにこの世の中に現れたりもしている。


そのときのコドモが夢見た未来。それがすこしばかり現実になってはいるけれど、果たして夢見た未来の通りになっているのか・・・。



ドラえもんを読み返すたび、いまそこにある“未来”の安易さを恥じてしまう、そんな気もいたします。

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2007年9月 2日 (日)

日曜日の夕方

日曜の夕方、家にいるときは何気に『笑点』→『ちびまる子ちゃん』→『サザエさん』を見ています。それらを見ながら来たるべき月曜日に向かって気分も落ち込んでいくわけですが・・・。

それはさておき、
先日、この記事を見てビックリ。いつの間にか『サザエさん』だけになっていたんですね。

その昔、年齢ヒトケタか10代になって間もないとき、確か学研のなぜなに図鑑とやらでアニメの作り方を教えていただいたのですが、そんな手法は今は昔。ほとんどがコンピューターで作られていたんだ。

まぁ時代の流れと言えばそれまでなんでしょうけど、こういう事実を知ると、なんか21世紀って昔思っていた未来とはすこしちがう方向に行っていると思うのは自分だけでしょうか。

・・・あ、大喜利だ。

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2007年9月 1日 (土)

コンパイ

土曜までのフル勤務、とにかく疲れた・・・。

いや、仕事の『量』だけならまだいいのですが、今週は『内容』がモンダイ。
なんか余計な事しかやっていないような気がする。まぁ自身が出してしまったクレーム処理もあったのでそういうのは致し方ないですが、他にも『健全な業界』ではありえないようなこともたくさんやっていたような。
(でも、健全な業界ってどういうものを指すのだろう・・・)

どうもこの業界、「間違った解釈」がまかり通っているような気がしてなりません。立場の濫用もほどほどにして欲しいです。

・・・余計なことはおいといて、明日は完全休養します。
ジムも行かなきゃいけないですが(一週間サボっている)、そんな気力もございません・・・。


それより、九州旅行のプラン立てなければ。

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